エルメス クリッパーの時計を池袋営業所で高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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エルメス クリッパーの時計を池袋営業所で高価買取

最終更新日 2023年10月26日

須賀質店池袋営業所でエルメスの時計を25,000円で買取りました。こちらの時計はエルメスの人気ラインであるクリッパーという時計です。現在は廃盤となり正規店で手に入れる事が不可能である為、中古市場や在庫を持っている時計販売店で手に入れる必要があります。

ラウンド(丸形)ケースで着用シーンを選ばないクリッパーは人気が高い腕時計ですが、買取査定の際にチェックするポイントが何点かあるのをご存じでしょうか?

 

今回はエルメスのクリッパーを高額で売却するポイントを須賀質店が解説します。

 

 

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

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須賀質店が解説するエルメスのクリッパーを高額で売却するポイント

 

今回買取したクリッパーは、レディースタイプのSSモデルで片開きバックルモデルでした。査定額は25,000円となりましたが、クリッパーの買取相場が25,000円前後のみと言う事ではありません。

 

一番価格を左右するポイントは素材です。金無垢でブレスレットタイプの場合、状態にもよりますが200,000円程度での買取となります。SSとゴールドのコンビモデルの場合100,000円程度、SSモデルの場合は50,000円~となります。

時計買取のポイント

次にクロノグラフつきの自動巻きタイプの場合、ダイバーズなど種類がありますが120,000円程度、クォーツ式の場合は45,000円程度の買取相場です。

 

あとはブレスレットのバックルも査定額を決めるポイントになります。一番古いタイプは二つ折れ式と呼ばれ、バックル部分が分離するので腕に巻き付けるように装着します。慣れないと時計を落下させる危険もあります。

クリッパーのバックル説明

2つ折れ式のバックル

二代目のバックルは片開式と呼ばれ、バックル部分が分離せずに輪状を保つことが出来ますので、腕に通してから止められ落下の危険性は下がります。

クリッパーのバックル説明2

片開バックル

一番新しいタイプは観音開き式と呼ばれ、片開式の様に輪状を保つことが出来きるうえに、開口部が広く通しやすい・装着感が高いと言われています。

クリッパーのバックル説明3

両開きバックル

バックルの違いにより買取相場も変わり、SSモデルの場合一番古いタイプと一番新しいタイプでは40,000円程度買取金額に差が出ることもあります。

 

売却をお考えのクリッパーがどの種類なのかを把握する事により、買取金額を問い合わせる際にも役立ちますので参考にしてみて下さい。

 

この記事を書いている須賀質店では、LINEアプリを使用しお手軽に買取価格をお問い合わせいただく事も可能です。売却をお考えの際はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

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エルメスクリッパー買取のまとめ

 

今回の記事ではエルメスの人気モデルクリッパーの買取について解説しました。クリッパーは発売されていた期間が長く、バックルのアップデートなども行われていたので種類によって買取価格に差があります。

高額査定グラフ

そういったポイントを押さえたうえで査定を行ってくれるお店は信頼できるお店と考えてよいと思います。クリッパーに限らずこういった細かな仕様変更はブランド品にはよくある事です。

 

お客様ご自身で全て把握する事は困難ですが、買取に携わる査定員はこういった情報を良く知っていますので、気になる事があれば遠慮せずに確認し、しっかり説明してくれる査定員がいるお店を選ぶとよいと思います。

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。