エルメス、クリッパー、CL4.220、片開きバックルの買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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エルメス、クリッパー、CL4.220、片開きバックルの買取

最終更新日 2024年1月19日

エルメス クリッパー 旧型 買取

須賀質店池袋営業所で、エルメス、クリッパー、CL4.220の時計を買取いたしました。この時計には、バックルの形状で、いくつかの新旧があります。新型、旧型であっても買取査定の変わらない商品もありますが、やはり新しい物程高価査定が期待出来るのが買取査定です。新旧の見極めというのは、重要なポイントなのです。

 

ちなみに、エルメスのクリッパーは新旧の違いで買取査定の金額に違いがあります。今回のお品物もそれを見極めた金額での買取となっています。

 

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

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エルメス、クリッパー、CL4.220の買取

 

まずはクリッパーの新旧について説明をさせていただきます。

 

高級ブランドの時計というのは、人気のあるモデルの場合何年も販売されていますが、その間にデザインや形状、仕様が変更される事があります。型番が変更になる事で、時計の名前は同じでも別物としての取り扱いとなる場合もありますが、クリッパーのように型番等の変更点が無い場合もあります。

 

型番が変更になる時計の場合は型番を見分けるためのポイント、型番等の変更が無く、一部の仕様変更がある場合には、その変更点で新旧を見極める事が買取査定では必要になります。

 

エルメス、クリッパーの変更点はバックルの形状にあります。新しい型の2つはバックル部分は外すのでは無く、開くというような構造になっています。開き方が両方、観音開きとなっている物が一番新しく、片側のみに開くのが一つ前の型となります。そして、一番古い型が、バックルを外す事の出来る構造です。

 

腕に時計を付ける際に、円形になるのが新しいバックル、一直線の形になるのが古い型となります。

 

型番に違いがないため、新旧の違いや、新旧があるという事自体を把握していなければ、買取査定でしっかりとお値段を付ける事ができません。このような時計の知識を持つことが、買取査定で高値を付けるコツ、ポイントとなるのです。

 

今回お持ちいただいたのは、中間の片開きのバックルのクリッパーでした。古い物よりも新しい物である方が高価査定となる事が多くなります。一番古いバックルと混同してしまうと買取査定が安くなってしまうのです。これらを見極めるのは当然の事ではあるのですが、これらをしっかりと確認する事で須賀質店では高価査定で買取をしております。

 

今回の買取では、須賀質店池袋営業所で、24,000円で買取いたしました。

 

一番古いバックルの場合は、お品物の状態等にもよりますが、買取は10,000円前後となります。しっかりとお品物を見極めた買取査定となっております。

 

エルメス、クリッパー、CL4.220の買取を通して、質屋としてのまとめ

 

クリッパーだけではなく、時計の新旧、型番の違い、これらの高価査定に繋がるポイントを見極めるのは、買取査定をする上では当然の事だと思います。

 

当然の事を、当然行っているから高価査定に繋がり、お客様の信頼を得て、大正9年から続く老舗質屋として営業しております。

 

東京都内三店舗、どのお店にいらして頂いても、しっかりと査定をしてお客様の大切な品物を買い取らせて頂きます。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。