ダイヤモンドを高価買取と類似石等の解説 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ダイヤモンドを高価買取と類似石等の解説

最終更新日  2023年12月21日

ダイヤモンドの買取 類似石の解説

須賀質店五反田本店で、ダイヤモンドを買取いたしました。今回お持ちいただいた物のように、指輪やネックレスに付けられているのではない、石のみの状態の宝石をルースと呼びます。ダイヤモンドに限らず、宝石をルースで購入する一般の方というのは少ないかもしれませんが、今回のようにルースで買取にお持ちいただく事もございます。

 

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ダイヤモンドの類似石の解説

 

ダイヤモンドというのは、天然の鉱物で、宝石と呼ばれる物の中で最も知名度のある物で、その希少性や美しさから高値で取引されています。

 

しかし、高価な物であるため、別の物で代用される事が多く、作れた経緯に悪気の無い物も多いのですが、ダイヤモンドであると偽るために作られた物も数多く出回っています。

 

ダイヤモンドの代用品として使われる事の多い物の一つにジルコニアという石があります。人工的に合成された物で、ダイヤモンドと似てはいますが偽物と言うよりは代用品で、シルバーアクセサリーやイミテーションと呼ばれるような物に付いている事が多くなります。

 

そして、ダイヤモンドであると偽る目的で使われる事が多いのがモアッサナイトと呼ばれる石です。こちらも、人口的に合成されるもので、見た目だけでなく性質の一部も似ていため、騙されやすい物なのです。

 

これらをダイヤモンドであるとした値段で購入してしまうと、実際の価値よりも大変な高値を支払ってしまう事になります。買取査定でも、どちらも基本的にはお値段を付ける事は出来ません。ジュエリーを購入される際にはご注意ください。

 

しかし、ジルコニアもモアッサナイトも、そのままの名前でジルコニアの指輪、モアッサナイトの指輪等として販売されている事があります。偽物と呼ぶような物ではないのかもしれませんが、やはり買取査定に於いてはお値段を付ける事は出来ない物なのです。

 

ルースダイヤの買取

 

ルースダイヤ 買取

先ほども述べた通りですが、一般的にはダイヤモンドをルースの状態で持っている方というのは多くはありません。ルースの状態で持ち込まれるダイヤモンドには偽物である事がよくあります。

 

買取査定をする以上はこの偽物という物を見極められなければいけません。そうでないと、どちらか分からないという理由で、折角お持ちいただいた本物のダイヤモンドの買取査定までお断りする事になってしまいます。

 

今回もルースの状態で持ち込まれたお品物ではありましたが、ダイヤモンドである事は見て確認出来たので、お値段をお伝えして買取となりました。

 

さらに、ダイヤモンドの買取ではそのスペックも見極める目が必要になります。日々ダイヤモンドの買取査定をする事でスペックを含め見極めてお値段を出しているのです。

 

須賀質店五反田本店で、55,000円で買取いたしました。

 

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ルースダイヤの買取を通して、質屋としてのまとめ

 

須賀質店では、ルースのダイヤモンドだけではなく、どのような状態の宝石の買取でも歓迎しております。

 

見極めるためにはある程度の経験が必要になるため、あまり進んで取引をしたがらないお店も多いと思いますが、須賀質店のスタッフであれば、ダイヤモンドかどうか、そしてその質も含め自信を持って査定をさせていただきます。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。