【事例】プラチナ指輪、ネックレス、プラチナペンダントトップ、18金指輪を買取

2019年11月21日、須賀質店五反田本店で、ダイヤ付き18金の指輪、プラチナの指輪やネックレス、プラチナのペンダントトップを買取しました。買取金額は全部で56,400円となりました。通常こちらのページでご紹介する金買取やプラチナ買取の案件は、須賀質店の1gの金やプラチナの買取価格に、製品の重さを掛け合わせて買取価格を算出する買取内容がおおいものでした。

今回の買取は、須賀質店の金買取やプラチナ買取の1gあたりの買取価格が高額であるという話だけでなく、宝飾品として指輪やペンダントトップのデザイン性や色の価値を買取価格に上乗せした話なので、ご紹介いたします。

まず、今回買取したプラチナの指輪には真珠（パール）が付いていましたが、この真珠（パール）の質はあまりよくなく、買取価格を上乗せすることができませんでした。そのため、この指輪はプラチナの枠と、メレダイヤモンドの買取価格になるわけですが、真珠（パール）は重量のある宝飾品なので、指輪全体の重量から真珠（パール）の重さは差し引かなければなりません。

買取が成立した後であれば、画像のように真珠を取り外してプラチナの指輪の枠の重量を測ることができないので、その際は真珠の直径や見た目から重さを予想し、差し引く重さを想定します。今回、こちらの買取を担当した査定員は、宝飾品の扱いの経験が多い査定員だったので、真珠の重さをぴったり当てて重量を予想しました。

真珠の指輪やネックレスの扱いがあまりない査定員であれば、多めの重量を差し引いてお客様の買取価格を必要以上に下げてしまっていたかもしれません。金やプラチナの買取は、買取の仕事では比較的簡易な仕事ですが、真珠や宝石、ジュエリーのデザインなどが必要な査定になると、皆さんの買取価格は必要以上に下げられてしまう可能性があります。

また、今回買取した18金の指輪ですが、18金の指輪としての価値はもちろん、ダイヤモンドの付いた18金指輪としてのデザイン性を考慮して買取価格をお付けしました。画像で見てもわかるように、指輪としての形状、デザインが「生きている」素敵な18金の指輪といえます。

最後のプラチナのペンダントトップですが、重量は0.8gと軽量ですが、取り付けられているダイヤモンドの質がとても高かったうえに、トップのサファイアの深い青色がとても印象的で優れたペンダントトップでした。

サファイアやエメラルド、ルビーといった色石の買取価格査定は、言葉で説明するのが難しいのですが、各色石特有の色と、輝き、透明度などを見極めながら価格を決めてゆくので、たくさんの優れた色石を見て買取価格を付けてゆくという地道な仕事を多く経験した査定員でなければ出来ない、職人的な仕事といえます。

皆さんが金やプラチナの買取で高価買取をお望みで、さらに宝飾品としてのデザイン性の価値を見極めてほしいとお考えであれば、ぜひ須賀質店にご相談になってみてください。金やプラチナの買取価格を業界トップレベルに引き上げ、また色石の見極め、デザイン性を理解できる査定員が、業界トップレベルの買取査定価格をご案内できると思っております。

今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り

【2019年11月21日　須賀質店の金・プラチナ買取価格表】

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