エルメス、クリッパーの買取
須賀質店渋谷営業所で、エルメスのクリッパーを買取致しました。今回買取をしたクリッパーはクォーツ式の腕時計で、女性向きの小柄なケースサイズと、ブレスの繋ぎ目がHマークに見えるのが特徴的です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
エルメスの時計について
エルメスと言えば、バッグや、お財布などといった革製品をイメージする方が多いと思います。クリッパーは、エルメスの時計の中では代表的なものであり、1981年に発表され、長い間エルメスというファッションブランドの時計として注目を浴び続けています。
ケースの形は、船の小窓をイメージして作られ、裏蓋にはエルメスの象徴と言える馬車と従者のマークと、H マークが刻印されています。Hマークは裏蓋のみではなく、ブレスの繋ぎ目、リューズ、ブレスの留め具にも入っており、エルメスの時計のアイデンティティが詰まっています。
クリッパーの他にも、ケースの形がHをかたどっている「Hウォッチ」、南京錠をかたどった「ケリーウォッチ」など、個性的な、エルメスらしい時計は多くあります。他のファッションブランドも時計を商品展開しておりますが、ブランドのイメージに特出した時計はエルメスが飛び抜けているかもしれません。
今回の査定について
今回お持ち頂いたクリッパーは、同じモデルでも新型、旧型がありその違いでお値段が変化します。見極めるポイントは、ブレスレットの留め具部分が異なっている点で、留め具の左右が開閉する両面開き(観音開き)構造の新型に対して、旧型は留め具の片側のみが開閉する片開き構造です。今回お持ち頂いたクリッパーは、旧型の留め具でした。一部のブランドを除いて同じモデルの時計でも新しい型の方が高額査定に繋がります。
須賀質店の査定員は新型、旧型の違いを始めとした金額に変化があるポイントを把握しているため、店頭でそれらを素早く判断し査定を致します。
今回買取をしましたクリッパーは、旧型で、なおかつ全体的に細かなキズがありましたが、問題無く正常に動いていたため3万円で買取させて頂きました。金属製の時計は、細かなキズ程度は研磨をすることで綺麗になるため、革製品などに比べると状態によってお値段が上下することは少ないです。しかし文字盤を守っているガラス部分が割れていたり、研磨できない箇所にキズがある場合は、それらを考慮に入れてお値段を提示致します。
さらに、今回は箱や保証書が一切ない状態での買取となりました。今回のお品物の場合は、付属品の有無で大きく金額が変わることはありません。しかし、ロレックスなど一部のブランドですと、保証書にコレクターズアイテムとしての付加価値が付けられ、お値段が上乗せできる可能性があります。もし、付属品などがお手元にあるようでしたら、合わせてお持ちになることをオススメ致します。大きな金額差は生まれないかもしれませんが、お気持ち程度の金額でしたら上乗せできるかもしれません。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
最後に
今回買取致しましたお品物のように、同じ時計で新型、旧型ある場合でも、常日頃から情報を集め、様々な査定について教育を受けた須賀質店の査定員ならば、それを的確に判断し、高額査定に繋げます。
須賀質店は、五反田、渋谷、池袋にそれぞれ店舗を構えています。どの店舗も駅から近い場所にあり、取り扱い商品も、ブランド物のバッグや、貴金属、ルースダイヤなど多種多様です。箱や保証書といった付属品などが欠けていてもお値段がお付けできるものは多いので、付属品がないからといって諦らめてしまうのは早いです。
売却を考えているお品物がありましたら、ぜひ須賀質店お問い合わせ下さい。
須賀質店は、電話やメール、LINEアプリにて問い合わせを受け付けています。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
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