タグホイヤー グランドカレラWAV511A型の時計を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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タグホイヤー グランドカレラWAV511A型の時計を買取

最終更新日 2023年10月25日

須賀質店池袋営業所でタグホイヤーの時計を8万円で買い取りました。こちらの時計はタグホイヤーのグランドカレラというシリーズの時計になります。

タグホイヤーグランドカレラの買取

 

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タグホイヤーのカレラについて須賀質店が解説します

 

 

タグホイヤーのカレラシリーズは1964年に誕生しました。モデル名の由来はモーターレースからインスピレーションを得ており、メキシコで行われたレースの「カレラ・パン・アメリカーナ・メキシコ」が語源となっています。因みにカレラというのはスペイン語で「レース」という意味で、高級車メーカーとして有名なポルシェにも「カレラ」の名をもつ名車がありますよね。

 

モータースポーツが好きな男性は多く、スポーティーな外観からその人気は高く、様々なシーンで着用できるように派生モデルが数多くラインナップされているシリーズです。

 

カレラの代名詞といえばクロノグラフですが、今回買取したお品物は、少し変わったデザインのグランドカレラです。グランドカレラの最大の特徴といえばディスク式のセコンド表示ではないでしょうか。

 

6時位置の窓は「秒針」にあたるセコンド表示ですが、通常の時計は「針」が文字盤上を動き何秒かを表示しています。しかしグランドカレラでは「針」にあたる部分は固定されており、代わりに文字盤下に設けられたディスクが回転して何秒かを表す設計です。デザインもレーシングカーの計器を模したもので、男心がくすぐられる魅力的な時計に仕上がっています。

 

 

今回のタグホイヤー グランドカレラWAV511A査定額とポイントについて

 

 

今回買い取りしたグランドカレラは、付属品が無い状態でしたが買取8万円査定となりました。

 

グランドカレラは秒針を変わった表示にしています。一般的な腕時計は中央や小窓部分の針が1分かけて1周する表示方式ですが、グランドカレラは6時位置の窓を鋲を表すロータリーディスクが回転する事によって鋲表示を行います。

 

針が回るのではなくディスクが回転する非常にユニークな表示方法ですね。こうした機構や時分針がしっかり動き壊れていないか、機械式時計としての常識的な精度から逸脱していないか、外装面全体の使用感(キズや風防の欠けなどがないか)、ブレスレットが伸びていないかなどを確認していきます。

 

腕時計は細かい部品を組み上げた精密機器のようなものですので、上記に問題があれば査定額が下がる事もあります。この記事を須賀質店では壊れて動かない時計の買取も行っていますので、「状態が悪いけど値段がつくのかな?」など気になることがありましたら、ぜひ須賀質店へお問い合わせ下さい。

 

 

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タグホイヤー グランドカレラWAV511A買取についてのまとめ

 

 

今回の記事ではタグホイヤー グランドカレラWAV511A買取について解説しました。タグホイヤーはモータースポーツ界との結びつきが強く、車好きの方の愛用者が多いのも特徴です。タグホイヤーの時計を売却したいがどのお店が良いのか分からない方は、是非須賀質店にご相談ください。五反田・渋谷・池袋の各店舗にてお客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。