パネライラジオミールブラックシールPAM00183を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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パネライラジオミールブラックシールPAM00183を買取

最終更新日 2023年10月28日

panerai-183パネライラジオミールブラックシールPAM00183を買取しました。

パネライと聞くと新興時計メーカーのイメージが付きまといますが、実はかなり古くから創業している会社で、1860年にジョヴァンニ・パネライがフィレンツェに設立した精密機械メーカーがパネライのルーツになります。その後、イタリア海軍向けに時計の製造を始め、長年つくり続けてきました。一般向けに時計を売り出したのが1993年と最近からですので、新興ブランドのイメージがついてしまっているのかと思います。

今回買取したのはラジオミールの時計です。パネライはルミノールマリーナの時計のイメージが強いかと思います。レバーのついたリューズガードに分厚いケースのルミノールマリーナがパネライの中では一般的で人気も高いかと思いますが、ラジオミールの時計も人気のある時計です。ラジオミールは大型のクッション型のケースに一般的なリューズがついただけのシンプルな時計ですが、非常にスタイリッシュで人気モデルです。ラジオミールという名前の由来は夜光の塗料にラジオミールというものを使っていたのでラジオミールという時計になったようですが、現在では放射性物質のため蛍光塗料のラジオミールは使われておりません。

買取いたしましたラジオミールはブラックシールというモデルです。ブラックシールといっても黒いシールが貼ってあったりするというわけではなく、黒いアザラシという意味のようでイタリア海軍時代の部隊が名前の由来のようです。今回買取いたしましたPAM00183の時計はかなり使い込んでいて、ケースにキズが多くありました。ベルトと尾錠も社外品に変えられていましたが、パネライは人気ですのでその状態で買取で20万円となりました。

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。