ロレックス サブマリーナ 16610型の時計を買取
須賀質店池袋営業所でロレックスのサブマリーナを買取いたしました。デイト付きのサブマリーナである16610型の時計で、廃盤モデルになりますが、高い相場を維持しているどころか上昇すらしていて当時の定価以上になってしまっているかもしれません。今回はU番のシリアルですので1997年製と20年以上前の時計ですが、高価査定の625,000円で買取いたしました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ロレックスの時計の買取相場について
ロレックスは世界で一番人気の高級時計メーカーで、世界のどこでもロレックスとメルセデスは換金できるといわれてたりしますが、人気の理由はデザインだけでなく、機能や頑丈さ、リセールのよさなど色々あるかと思います。
リセールのよさは普通は買った値段からあまり値が下がらず売ることが出来るという意味で使われますが、ロレックスに関しては相場が上がることも珍しいことではないので、中古で買って数年すれば買った値段以上で売れるということにここ数年の相場ではなってしまっています。
ロレックスの相場は2008年のリーマンショックで世界的に大きく下落し、そこからジリジリと小さな右肩上がりか横ばい程度でしたが、アベノミクスで円安に進むと一気に相場が上がり始め、現在ではドルベースでの相場も世界的に上がっていますので、日本でも一段と大きく上がっていった印象です。
ロレックスのサブマリーナについて
ロレックスのサブマリーナの時計にはデイト付きのモデルとデイトのついていないノンデイトのモデルの二種類が古くから存在していて、どちらもマイナーチェンジを繰り返しながら進化していきました。
現行のステンレススチールのサブマリーナはデイト付きが116610LN型でノンデイトが114060型になり、どちらも以前の廃盤になったモデルと比べると高級感のあふれる作りをしていて、ケースやブレスの素材感や作りは大きく進化していて、ベゼルもセラミックが使用されたりしています。
サブマリーナで大きく相場を上げたモデルはアンティークのモデルでデイト付きが1680型、ノンデイトが5513型のモデルで、どちらの時計も5年ほど前までは40万円ほどで取引されることが多かったですが、現在ではものによっては100万円を超えることも珍しいことではなくなっています。
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今回買取のサブマリーナの時計について
今回買取いたしましたサブマリーナは16610型で現行の一つ前のモデルになり、20年間以上作られていた時計ですので中古市場に非常に多く出回っている定番のサブマリーナです。
16610型は同じ型番でも製造年代によってマイナーチェンジが行われていて、それにより相場が変わってきます。大きく変わった部分はブレスの新旧とケースの横穴のありなしで、これにより査定が変わってきます。
今回は旧型のケースに穴ありの旧式のケースにブレスレットも旧型のタイプでしたので、16610型の中では古く比較的安値での取引になりがちなモデルでしたが、今回の時計には保証書が付属したので625,000円と高値でのお取引が可能でした。もし保証書がなければ買取査定額も550,000円前後まで下がってきてしまっていたかと思いますので、保証書をお持ちの方は必ずお持ちくださいますようによろしくお願いいたします。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。