ロレックス レディースデイトジャスト 69173型の時計を買取
須賀質店池袋営業所でロレックスのレディースデイトジャストのコンビの時計である69173型の時計を買取いたしました。シリアルが9番台と1980年代中盤くらいの製造と古い時計ですが、キャリバー2135のムーブメントを使用した時計で中古市場に多く流通している一般的なコンビのレディースウォッチです。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ロレックスのレディースデイトジャストのコンビについて
ロレックスのレディースデイトジャストのコンビはデイト時代の6917から今の見た目と同じになりました。6917は同じ型番でコンビのモデル、ステンレススチールのモデル、金無垢のモデルと多くあるのは型番に素材を意味する下一桁目の数字が入るようになったのは型番が5ケタになってからだからです。
6917はキャリバー2030のムーブメントが使われているためカレンダーのクイックチェンジはついてなく、ロービートの振動数の自動巻き時計です。風防もプラスチックで、見た目は現行と似ていますが、それよりもかなりレトロな雰囲気があります。
6917の次に誕生したのが、今回買取いたしました69173型になり、その次が79173型になりました。79173型はムーブメントが69173のキャリバー2135から2235に変わったことくらいで、見た目はほとんど69173型と変わりません。
79173型から179173に変わるとかなり高級感のあふれる外装に変わっていき、ブレスレットががっしりしてきたのと、ラグが鏡面仕上げに変更になりました。現在ではさらに新しい279173型というのも出ていて、進化を続けています。
ロレックスの69173型の時計について
69173型は1980年代の中ごろから1990年代の中ごろまでの約10年間ほど製造されていた時計ですので、製造年によって値が変わってくることがあります。当時のロレックスはブレスレットを外さないとシリアルが見れないため機械の新旧やケースのブレスレットとの繋ぎの穴の有無などによって年代を推測し、査定をしていきます。
まず、69173で初期のモデルはクロノメーター規格の検定を通していないいわゆるノンクロの時計になるため、文字盤の6時あたりのところに通常表記されるクロノメーターの文字はありません。
また、初期頃の69173はカレンダーのクイックチェンジが進めることも戻すことも出来るタイプで、この機能はすぐに廃止され順送りで進むことが出来るのみに変更になりました。
1993年あたりからの変更でケースとブレスレットのつなぎ目のバネ棒を外すのを外側からやるタイプから内側から外すタイプに変更になりました。これによりケースにバネ棒外しを差し込む穴がなくなり、穴なしタイプと呼ばれる時計に変わりました。
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今回買取のロレックス69173型の時計について
今回買取いたしましたロレックスのレディースデイトジャストの69173型は9番代と古く、もちろん穴ありのタイプの時計でした。69173の穴ありの時計の買取相場はたいてい15万円から20万円くらいになってきて、あとは状態と付属品で決まってきます。
その中でも大きく影響を受けるのはブレスレットの伸びと保証書有無です。ブレスレットは伸びてしまえば引き締めることは出来ませんし、保証書もなくしても再発行というのは出来ません。そのようなものが査定額に大きな影響を与え、ガラスにキズなどは交換ですぐに修理できますので割れていたりしてもあまり影響はありません。
今回の69173型はガラスにキズやカケなどあり、9番台のシリアルとかなり古いモデルで、保証書なしという状態でしたがブレスレットがしっかりしていたため高価買取査定の180,000円で買取いたしました。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。