【事例】18金 ダイヤ ルビー付きリング
須賀質店池袋営業所で18金 ダイヤ ルビー付きリングを買取致しました。少し珍しい物で、リングにダイヤが2列で付いており、その上下を引っ張るとルビーが出てくると言う可変式のリングです。
ダイヤ、ルビーともに刻印がなく石目は不明となっており、重さは17.1gでした。今回は貴金属の査定のポイントや今回買取致しました18金 ダイヤ ルビー付きリングの買取金額をご紹介したいと思います。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
査定のポイント
リングやネックレスなどの貴金属の査定の際にまず確認するのが、リングやネックレスが金やプラチナ、なんの素材で出来ているかという事です。
金やプラチナである事が分かっても、どれくらいの割合で含まれているかという事が重要となっており、含まれている割合により18金や20金、Pt850やkPt900など名称や1gの買取金額も違ってきます。
確認方法ですが、多くのものはK18やPt850と刻印されているのですが刻印の無い物などがあります。刻印がないものは比重計という専用の装置を使う事により確かめることが可能です。
リングにダイヤが付いている場合は、ダイヤを査定し金額に上乗せをします。ダイヤはカラット、カラー、カット、クラリティの4Cという評価要素があり、これを基準に査定していきます。
また、同じ1カラットでも小さなダイヤの合計よりも、1粒で1カラットの方が買取金額は高くなります。メレダイヤの注意点ですが、メレ落ちと言って、ダイヤが取れてしまうことがあるのですが、その場合は本来の買取金額をお付けする事が難しくなってしまいますので、扱いには注意してください。
金やプラチナのみで構成されたリングやネックレスの場合は切れてしまっても焦らないでください。ノンブランドのものでしたら例え切れていても、査定のポイントは金やプラチナの重さなので関係ありません。
ブランドジュエリー
ブランドジュエリーの場合、上記の査定で買取金額を出す物もありますが、ブランドジュエリーとしての査定をする場合は上記の査定とは異なり、モデルなどで相場が決まっており、それを元に査定を行います。
同じダイヤ付きの指輪でもノンブランドとブランドジュエリーの場合、ブランドジュエリーの指輪にはブランドの付加価値が足されます。
また、金やプラチナの相場と一緒で、流行などの影響で相場は日々変動しますので、中古市場の動きを見極めることがブランドジュエリーの査定の重要なポイントとなります。
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付属品の有無
付属品の有無ですが一部のブランドを除いて大きく査定が変わる事はありませんが、ブランドジュエリーなどの場合、コピー品なども出回っていますので、保証書がないと買取をしないお店もあります。
須賀質店では常日頃から市場に出向くなど真贋能力の向上に努めておりますので、保証書が無い場合もスタッフが本物と判断したら買取を行っています。
また査定する側からすると付属品がある場合はお持ちいただけると強気の査定にも繋がりますので、付属品がある場合はぜひ一緒に買い取りにお持ちください。
今回の買取金額
今回須賀質店池袋営業所で買取致しました18金 ダイヤ ルビー付きのリングですが、可変式という珍しいタイプでしたので、きちんと動くかがとても重要でした。
もし動かない場合は本来の買取金額をお付けするのが難しくなってしまうのですが、今回お持ち頂いたリングはきちんと動き、ルビーを見る事ができました。
ダイヤとルビーはそこまで良いものではありませんでしたので、通常の査定ですと金の重さに少しダイヤの分を上乗せするところなのですが、可変式と言うめずらしい仕掛けと、なにより須賀質店池袋営業所にお持ちいただいたという事もあり、赤字覚悟の高価買取7万円となりました。
トップクラスの買取金額
現在須賀質店では金やプラチナの買取金額を大幅に上げていますので、もし他店で納得のいかない場合はぜひ須賀質店へお持ちください。
須賀質店おホームページにその日の金、プラチナの買取価格が載っていますので、他社を圧倒する業界トップクラスの買い取り金額を一度ご覧になってみて下さい。
今回のようなダイヤやルビーが付いたお品物は、買取店によって査定金額が変わる事が多いです。
須賀質店では五反田、渋谷、池袋の3店舗とも熟練のスタッフが常駐しておりますので、もし他店の査定になっとくがいかない場合は、ぜひ一度お問い合わせください!
お客様のお問い合わせ、ご来店を心よりお待ち申し上げております。
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