タグホイヤー、エドワードホイヤーの時計を買取
須賀質店渋谷営業所で、タグホイヤー、エドワードホイヤーの時計を買取いたしました。タグホイヤーから販売されている機械式の時計のほとんどは自動巻きのムーヴメントが搭載されています。今回お持ち頂いたのは、タグホイヤーでは珍しい手巻きのムーヴメントを搭載したモデルです。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
タグホイヤー、エドワードホイヤーとは
ドイツ系スイス人のエドワード・ホイヤーが1860年に設立したのが、スイスの高級時計ブランド、タグホイヤーです。創業当初はホイヤーという社名でしたが、日本の時計ブランド、セイコーによって開発されたクォーツ式の時計に端を発した、クォーツショックと呼ばれる時計業界の大きな再編の際に、資金難をTAGグループの援助によって窮地を脱し社名をタグホイヤーとしました。
1999年にLVMH、ルイヴィトングループの傘下に入り現在に至っています。
ホイヤー社から数えて125周年を記念して、創業者の名前を冠して作られてモデルがエドワードホイヤーです。発売当時にはすでにタグホイヤーという社名に変わっていましたが、タグという表記の無い復刻モデルとして1990年頃に登場しました。
タグホイヤー、エドワードホイヤーの買取
今回お持ち頂いたのは、タグホイヤー、エドワードホイヤーのステンレス素材で、金メッキが施されたモデルです。今回のお品物にはありませんでしたが、金メッキの製品には金メッキを表す表記としてGPと刻印があったりします。
機能としては、スポーツウォッチのモデルの多いタグホイヤーらしいクロノグラフに、ムーンフェイズが付いています。ムーンフェイズとは月の満ち欠けを表示する機能の事です。
今回のお品物は、およそ30年前に製造された時計で古いお品物なので故障等がないか慎重に確認しなければなりません。ムーンフェイズやクロノグラフといった複雑機構を搭載した時計が故障している場合は修理代が大きく掛かってしまう事にもなります。
幸い、古いお品物ではありましたが機能面で故障等の問題は無く、革のベルトがタグホイヤーの純正の物ではなくなっているだけでした。一部が純正でなくなっているのは改造品という扱いになってしまうので、要素としてはマイナスですが、今回のお品物であればマイナスに見る事無く買取査定が出来ると経験で分かっているため、マイナス要素としては見ていません。
エドワードホイヤーという、タグホイヤーの中でも珍しいお品物の買取ではありましたが、取引量も多く、長年の経験を積んでいる須賀質店では問題なく買取をさせて頂きました。須賀質店渋谷営業所で、60,000円で買取いたしました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。