ロレックス エクスプローラⅠ 114270型の時計を買取
須賀質店池袋営業所でロレックスのエクスプローラⅠの114270型を40万円で買取いたしました。保証書があり、それも並行輸入を表す日本ロレックスのものでない保証書でしたので、高値での買取になりました。シリアルはP番の2000年製で17年前のものでしたが、値落ちのしないロレックスですのでこのようなお値段になりました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
値落ちのしないロレックス
ロレックスの時計は値落ちがしない、メルセデスとロレックスは世界中ですぐに現金化できるというような話を皆さんお聞きしたことがあるかと思いますが、ロレックスは値落ちがしないどころか最近では大きく値が上がっています。
特に廃盤モデルのスポーツウォッチが大きく上がっていて、当時の定価を大きく超えてしまっているモデルも数多くあります。
例えば極端な例として1988年から2000年まで製造されていたロレックスのデイトナの16520型の時計がありますが、これは2000年頃の定価が65万円前後でしたが、現在は保証書ありの状態ですと買取で200万―250万ほどになってきていて、プレミアのシリアルなどとなるともっと高くなることがあります。
これまでも型番が4ケタのアンティークのスポーツモデルだとこのような高値相場になることは多々ありましたが、最近でこのような最近まで作られていた5ケタのスポーツモデルも大きく上昇していて、もちろんこれまでも高かった4ケタのモデルも上昇しています。
値落ちをしないというよりは値がどんどん上がっているのが現状ですが、これは少しバブル的な感じもいたしますので、今後どうなるかはなんともいえないところもあります。
エクスプローラⅠについて
エクスプローラⅠはデイトなしのスポーツウォッチで冒険家という意味の時計で、大変人気の高いシリーズです。廃盤になっているエクスプローラⅠはどれも値上がりを続けていて、1960年代から1988年まで製造されていた1016は発売時の定価を大きく上回るほど値が上がっていています。1016型は前期モデルはハック機能がなく後期モデルにはハック機能が付いていて、リューズを引くことにより秒針を止めることが出来ます。
1016のあとに発売されたのが14270型で、風防がサファイアガラスになりムーブメントも8振動と現代の機械式時計らしくなりました。ラブジェネレーションというドラマで木村拓哉さんが着けていたことによりプレミア価格まで値上がったこともありました。
その後の114270は見た目はほとんど変わっていませんが、現行の214270型になると大きく進化し、ケースサイズの巨大化とブレスレットなどの作りの高級感が一気に増しました。
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今回買取の114270型について
今回の114270型は2000年製造のP番ですので、114270型に14270型が変わった時の初期の個体ということがわかりますが、初期だからプレミアが付くというのは今のところありません。
114270型の査定額は新しければ新しいほど高いので、114270型の中では一番安い買取査定になる年代のものになりますが、保証書がありましたので高価買取査定の40万円になりました。エクスプローラの時計は保証書の有無によって査定額が大きく変わってきますのでご注意ください。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。