【事例】18金、サファイア、ダイヤモンド付きの指輪を買取
須賀質店五反田本店で、18金、サファイア、ダイヤモンド付きの指輪を買取いたしました。サファイアはダイヤモンドに次ぐ硬度を持った宝石で、コランダムという鉱物の一種です。ルビーと同じ鉱物ですが含まれる不純物の違いで色が変わり、ルビーやサファイアと呼ばれるのです。ミャンマー産のロイヤルブルーや、カシミール産のコーンフラワーブルーといった色が最高の品質に位置づけられています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
18金の買取査定
今回のお持ち頂いたのは、ノンブランドジュエリーに分類されるお品物なので、素材に対する買取査定が基準となります。まずは、枠に使われている金の価格を出すために、刻印の確認と重量を量ります。K18という刻印から18金である事が確認出来ましたが、刻印だけで判断をしてしまうと、偽の刻印の不正品を見逃してしまう恐れがあるので、刻印だけでは無く全体を見て判断します。18金であるという確証が持てたので、計測した重量に、毎日更新している18金のグラムに対する買取価格を掛けて枠の価格をお出ししました。
ダイヤモンド、サファイアの買取査定と査定結果
サファイアやダイヤモンド等の宝石は、そのクオリティを見て買取査定の価格が決まるので、クオリティを判断する目と腕が必要になります。今回のダイヤモンドは、メレダイヤと呼ばれる小さなダイヤモンドの合計での刻印で0.56ctでした。一粒の大きさやクオリティは、悪い物では無いといった程度で高額な査定に繋がる物ではありませんでしたが、0.56ctのメレダイヤとしてしっかりと買取査定に反映させています。
サファイア等の色の付いた色石と呼ばれる宝石は、より濃い色である事や、テリと呼ばれる輝きの度合いを基準として買取査定の価格を出します。これは明確な基準のある物では無いので、見る担当者によって判断の異なる要素です。この判断をしっかりする事の出来る担当者がいないと、色石には値を付けずといった事になってしまうので、須賀質店のスタッフのような腕が必要なのです。
大きさや質等の総合的なクオリティの低い色石は、買取査定の際にお値段が付かずその重さ分を引いて重量を計測するようなマイナスポイントとなる場合もあります。今回のサファイアは、1.06ctというそこそこの大きさで、クオリティは微妙なラインではありましたが、強気に買取査定をさせて頂きましたので、サファイアもプラスの要素として買取査定に反映させました。須賀質店五反田本店で、28,000円で買取いたしました。
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まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。
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