シャネル チェーンショルダー マトラッセの買取
秋が深まりレザー製品の需要が高まります。特に、女性の憧れであるハイブランドのシャネルとエルメスの買取価格が上昇していて、程度悪いバッグや古い廃盤品であっても中古市場での買取相場は上がっています。
須賀質店五反田本店で買取したのは、シャネルのマトラッセ、ラムスキン素材のチェーンショルダーバッグです。
付属品は何もありません。黒色の定番色で人気のあるモデルですが、製造年が古くて角に擦れなど使用感のあるバッグでした。
シャネルのバッグは強気の買取価格を須賀質店ではつけています。買取価格12万円の高額査定でバッグを買取させて頂きました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
シャネルの買取相場
買取したシャネルのマトラッセチェーンショルダーバッグは、古い型のタイプでしたので大体10万-15万円前後くらいの買取相場になります。また、シールのシリアルナンバーが8桁番のダブルフラップ型であれば20万前後くらいの買取相場になります。
買取したバッグには、角擦れと日焼けの跡があり変色している状態でした。ラムスキン素材は特殊なレザー素材のため、日頃からバッグをメンテナンスして長く使えるようにしましょう。
シャネルのシールとカード
シャネルの製品には、シリアルシールとゴールド色のブティックシールがあります。
シリアルナンバーを読むことで、おおよその製造年が分かり買取価格に反映することができます。
買取したバッグは、4番から始まる7桁番号で93年頃のバッグだと思われます。
現在では9桁2000万代くらいまで製造されているようです。どこまで増え続けるのか、それとも書式が変わってしまうのか日頃から情報収集は欠かせません。
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ラムスキン素材
買取したシャネルのチェーンショルダーマトラッセのバッグは、ラムスキン素材を使用しています。
ラムスキンとは、生まれて1年以内の羊の皮のことです。ラムスキンは毛穴が小さくてキメが細かいので、とても柔らかくて滑らかな肌触りでバッグや財布などにも使われている素材です。
マトラッセとは
マトラッセとは、フランス語で「毛などを詰める」という意味があり、ふっくらと膨らんだ状態を表しています。日本語の意味では「ふくれ織り」になります。
2種類の素材から縫い合わせ、ステッチを斜めにかけて、ひし形のデザインに仕上げています。
1929年に発売されたチェーンショルダーマトラッセは、ハンドバッグしかない時代に、両手が自由に使えて、バッグの置忘れを減らすことを考えて、肩がけのショルダーバッグをデザインしたのでした。
シャネルのチェーンショルダーを買取ご希望の方へ
須賀質店では不要になったブランドバッグや小物の高価買取をしています。店舗は都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田にあり、すべての店舗は駅から近くて徒歩圏の建物の中で営業しています。
須賀質店は創業大正9年まもなく創業100年になる質屋でして、長い歴史の中で全国のブランドバッグ大会の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。シャネルのチェーンショルダーマトラッセを買取をご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。