シャネル J12 H1626型の時計を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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シャネル J12 H1626型の時計を買取

最終更新日 2023年10月25日

 

図1のコピー

須賀質店渋谷営業所でシャネルのJ12 黒セラミック 38mm 自動巻きの12ポイントダイヤの時計を買取いたしました。型番はH1626型で付属品でコマが2つありました。J12は例外もありますが、メンズが機械式のムーブメントでレディースがクォーツ式であることがほとんどです。

 

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シャネルの時計について

 

シャネルはココシャネルが1909年に創業したファッションブランドで、服や革製品などを多く出しています。他にも香水やアクセサリーなどはありましたが、時計を発売したのはつい最近のことで1987年です。

 

最初に発表したのが八角形が特徴的なプルミエールで金メッキの本体と革を使った非常に斬新なデザインでした。こちらの時計はヴィンテージブームの影響からなのか一時期より相場が倍くらいになっていて、一番定番の初期のプルミエールのMサイズで現在買取で50,000円前後くらいです。

 

シャネルで一番人気のJ12が発売されたのが2000年で最初はブラックのみでしたが2003年にホワイトも発売されました。現在では色々なメーカーでセラミックを使った時計がありますが、元祖の人気の火付け役はシャネルのJ12と言えて、現在でも芸能人など多くの方が愛用しています。

 

そして2016年にはついに自社製ムーブメントを搭載したモデルであるムッシュー・ドゥ・シャネルを発表しました。ジャンピングアワーとレトログラード機能のついた複雑時計を自社ムーブメントで作り上げる技術はさすがシャネルという感じがします。

 

J12について

 

J12は初期は黒色セラミックと白色セラミックの二色でサイズも33mmのクォーツであるレディースサイズと38mmの自動巻きであるメンズサイズと41mmのクロノグラフしかありませんでした。ダイヤも文字盤に12ポイントついているものかベゼルダイヤのもの、高級なモデルとしてブレスにもダイヤが付いたものくらいでしたが、年々ラインナップが増えています。

 

クロマティックという灰色のモデルだったり、29mmという小さいサイズ、42mmという大きいサイズやマリーンモデルなどかなり多くのモデルを発表しています。

 

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今回買取したJ12について

 

今回買取したJ12は黒セラミックの38mmメンズサイズです。文字盤に12ポイントダイヤのついたモデルで初期からあるモデルなので、もしかするとかなり古い時計なのかもしれませんでした。

 

J12は初期モデルだとブレスのコマを外す方法が現行と大きく変わっていて、非常に外しにくい構造をしています。すぐに改良され現在と同じようになったので、あまり多く出回ってはいませんが、旧型のコマの場合は査定が大きく下がってしまいます。

 

今回買取した時計は現行と同じコマでしたので大きなマイナス査定はありませんでしたが、バックルの形状が現行とは少し違う旧型となっていましたので買取査定で250,000円となりました。

 

まとめ

 

須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。