ルイヴィトン モノグラム ブロワ M51221型の買取
須賀質店五反田本店でルイヴィトン モノグラムのショルダーバッグのブロワ M51221を買取いたしました。ヌメ革のストラップがついたショルダーバッグで容量は大きいですが、軽くて使い勝手のよいバッグです。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ルイヴィトンのモノグラムについて
ルイヴィトンはもともとはトランクを作る会社としてスタートしましたが、創業したての頃はまだモノグラム柄は存在していなく、モノグラムが誕生したのは1896年のことです。
有名な話ですが、モノグラムの柄は日本の家紋をヒントに作られていてそれまでのルイヴィトンはダミエなどの幾何学模様が中心でしたが、模倣品対策のため新しいモノグラムをデザインしたといわれています。
モノグラムは塩化ビニール素材で出来ていて、革で出来ているわけではありません。エジプト綿に塩化ビニール加工をして強度、撥水性は非常に高いです。キズもつきにくいので普段からガシガシ使うのに適したバッグや小物の素材といえるでしょう。グッチやゴヤールも塩化ビニール素材を多く使っています。
モノグラムの人気さについて
モノグラムは非常に人気が高いことはご存知かとおもいます。ルイヴィトンの定番ラインで定価は比較的安価であるのに対し売るときはあまり値落ちしないで買取ってもらえる商品が多いのがモノグラムです。
現在ではシャネルなどのヴィンテージものが人気の影響もあってかモノグラムのいわゆるボロバッグも非常に高く売れます。かつてモノグラムのスピーディのバッグのヌメ革が黒ずんで状態もよくないものは買取で2千円から3千円くらいでしたが、現在ではボロのスピーディでも買取で1万円くらいいったりします。この原因はアメリカでよく売れるからで、イーベイなどで非常に高値で売れることから中古市場の相場が上がっていっています。
世界中で人気のルイヴィトンですが、やはりその中心はモノグラムラインですので、今後も大きく相場が値崩れすることはないように思えます。やはり定番商品は相場がしっかりしている分信頼できる商品です。
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今回買取したモノグラム ブロワについて
今回買取したショルダーバッグであるブロワは現行では廃盤になっている商品で、モノグラムにヌメ革のストラップが付いていて、ポケットは外側に一つと内部にもついている使い勝手のよい商品です。
状態がそこそこ良いと買取査定がだいたい4万円前後になってくる商品ですが、今回のブロワは白いヌメ革部分が焼けてしまっているのと黒ずんでもしまっていました。
さらにポケットにベタが出来ていて剥がれている部分もありました。こうなってしまうと査定は安くなってきてしまい今回は買取で15,000円査定となりました。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。