iPhone11 Pro Maxの高価買取 ~残債のあるiPhoneでも買取可能~ | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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iPhone11 Pro Maxの高価買取 ~残債のあるiPhoneでも買取可能~

最終更新日 2024年6月22日

iPhone 高価買取

須賀質店池袋営業所にて、iPhone11 Pro Maxを買取いたしました。

 

今回買取しましたiPhoneは残債がある状態、つまり分割払いで購入し、現在も支払い途中である状態でした。

 

iPhoneの端末代金は高額であり、多くの方が、2年や4年間で分割支払の契約を結び、月々支払いを行っていると思います。

 

新しい物好きの方は、分割支払途中で最新モデルが気になることなどありませんか。

 

最新モデルの軍資金として、今持っているiPhoneを売却しようと思っても、残債があるため、売却できない、もしくは買取金額も低くなってしまうだろうと思っていませんか?

 

今回は、老舗の質屋である須賀質店が、残債のあるiPhoneの買取について解説いたします。

残債のあるiPhoneは買取できるの?

 

昨年、2020年にはiPhoneSE(第2世代)、iPhone12、iPhone12Pro、iPhone12ProMaxが発売されました。

 

iPhoneは、ほぼ毎年新モデルが発表されており、これまでの新モデル発表でもホームボタンが廃止されたことや、搭載レンズが増え、写真機能のグレードアップなど様々な変化が起こり、その度世界中に衝撃を与えてきました。

残債のあるiPhone 買取

iPhoneの新しいモデルが発売されると、多くの方が興味を持ち、買い替えたいと思う方も少ないと思います。

 

しかし買い換えようと思っても、現在持っているiPhoneも分割支払途中であるため、買い替えを渋ってしまう方もいるかも知れませんが、実は、支払い途中のiPhoneは売却できるのです。

 

しかし、買取店によって対応が様々あり、支払い途中のiPhoneを買取していないお店や、支払い途中の場合は、買取金額を減額するお店など違いがあります。

 

その中でも、須賀質店は残債のある、つまり支払い途中のiPhoneであっても、買取は可能であり、支払い途中であるからと言って、買取金額を減額することはありません。

同じ残債のあるiPhoneなのに、なぜ買取店によってここまで違いがあるのでしょうか。

なぜ残債のあるiPhoneは買取店によって対応が違うのか

買取店によっては、取り扱いできないお店や、減額対象になってしまうなど、対応が異なることに疑問を持つ方は多いと思います。

 

その理由は、いくつかありますが、代表的なポイントは、買取店が持つ販路の違いでしょう。

 

そもそも残債のあるiPhoneは、契約者の方が分割支払いができなくなってしまった場合、キャリアからネットワーク通信や通話ができないといった、一部の利用を制限されることがあります。

 

利用を制限されているiPhoneの場合、須賀質店を始めとするほとんどの買取店が買取できなくなってしまいます。

 

そのため、残債のあるiPhoneを買い取るということは、買取後に契約者の方の支払が滞ってしまった場合、利用制限がかかってしまい、買取後の販売ができないというリスクがあります。

 

買取店によっては、そういったリスクを下げるため制限がかかっていないとは言え、制限がかかる可能性のある、支払い途中のiPhoneは取り扱いをしない、または減額するなど対応するお店があります。

 

それでは、なぜ須賀質店は残債のあるiPhoneの買取が可能で、減額対象にもならないのか、その秘密は創業100年を超える老舗の質屋だからこそ持っている特殊な販路にあります。

 

iPhoneの需要は、ここ数年で一気に上昇しました。

そのため、iPhoneの買取を行っているお店はリサイクルショップはじめ数多くありますが、急速に需要が拡大したため、一般的な販路のみで買取を始めたお店の場合、利用制限がかかる恐れのあるiPhoneなどは、取り扱い件数も少なく、それらを販売できる販路も確立していないため、取り扱うことができません。

 

しかし、須賀質店はiPhoneの需要にいち早く気づき、他のお店よりも早く買取をはじめました。

 

そのため、他のお店よりも入念に準備を行うことができ、他のお店では持ち得ない特殊な販路を確立し、今では残債のあるiPhoneでも積極的に買取を行っています。

 

ここで注意点をお話しますが、残債のあるiPhoneを売却した後に、自分の所有を離れたから分割支払いをやめてしまおうと思いがちかもしれませんが、支払いを止めることはとてもリスクがあり、危険な行為です。

 

iPhoneを分割支払いで購入された方は、いわばローンを組んでいることと同じです。

 

そのため、支払いを滞納されたり、止めてしまった場合、自身の信用情報にも記録が残り、今後新しいローンや、クレジットカード審査にも悪影響を及ぼす可能性があります。

そのため、残債のあるiPhoneを売却された方は、自身の手元を離れたからと言って、支払いを滞納しないことをお勧めします。

支払い途中 iPhone 高価買取

今回買取したiPhone11 Pro Maxの買取金額について

今回買取しましたiPhone11 Pro Maxは、2019年に発売された、比較的新しいモデルでした。

 

データ容量は64GB、256GB、512GBと3種類ありますが、今回買取したiPhoneは256GBと、iPhoneに画像や音楽などを保存する方にとっては多すぎず、少なすぎないことから、中古品市場でも需要が高いものでした。

 

本体や液晶画面にはキズは全く見られず、良い状態でお持ち頂きました。

 

そして冒頭でもお話したとおり、分割支払いで購入し、現在も支払い途中である状態ではありましたが、須賀質店は残債のあるiPhoneでも取り扱いが可能であり、残債があるからと言って減額対象になることはありません。

 

そのため、須賀質店池袋営業所にて、65,000円で買取させて頂きました。

 

査定金額を伝えた際、お客様は驚かれており、他のお店を何件か回ったが、多くのお店で取り扱いができないと言われ、1件ではかなり低い査定金額を言われたとのことで、満足されて買取契約へと進みました。

iPhoneの売却を検討されている方へ

iPhoneの売却を検討されている方へ、老舗の須賀質店がいくつか注意点を紹介します。

 

まず、iPhoneの需要は年々増加しておりますが、その相場は少しずつ下がっていっているのです。

 

中古品市場では、iPhoneの相場は最新モデルが最も高額であり、古いモデルは、段々と相場が下がっていってしまいます。

 

今回買取したiPhone11Pro Maxも、買取当時はまだiPhone12が発表される前であったため、高額な買取金額をお付けすることができました。

 

しかし、現在ではiPhone12が発売され、iPhone11Pro Maは旧モデルとなってしまったため、相場には変化してしまいました。

 

iPhoneは、ブランド品などと比べると、新商品が発売されるまでの間隔が短く、iPhoneの場合はほぼ毎年新モデルが発売されています。

 

そのため、それまで最新モデルであったiPhoneも、年数を重ねるにつれて、古いモデルとなってしまい、相場も少しずつ下がってしまいます。

iPhoneの相場は一度下がってしまったら上がることは無いため、iPhoneの売却を検討されている方は、なるべく早く売却されることをお勧めします。

 

そして、既に何度もお話しておりますが、分割支払で購入され、支払いを滞納してしまったiPhoneは買取をすることができません。

 

支払いが滞納されたiPhoneは、キャリアから一部の利用を制限されてしまい、制限のかかった状態では、買取金額をお付けすることができません。

 

自身のiPhoneの支払状況について知りたい方は、各キャリアのホームページから確認ができますので、事前に調べられることをお勧めします。

 

また、確認方法がわからないと言った方は、実際に須賀質店まで来店していただければ、査定員がスムーズにお品物の支払状況を確認し、買取金額をお付けいたします。

 

査定自体は無料であるため、売却をしようか検討中の方もぜひお気軽にお越しください。

 

須賀質店は五反田、渋谷、池袋と都内に3店舗構えており、どちらも駅から近い場所にお店を構えています。

 

初めての方でもご利用しやすいよう店内は明るく、査定員も丁寧に対応いたします。

 

iPhoneの買取を検討されている方は、ぜひ須賀質店をご利用ください。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。