ルイヴィトンの財布を高価買取致します!~ルイヴィトン ジッピーウォレットの財布の場合~
高額買取|ルイヴィトン ジッピーウォレットの財布を高額買取!
須賀質店五反田本店でルイヴィトン(LV)モノグラム ジッピーウォレットM41895型の長財布を60,000円で高額買取いたしました。
ブランド品に興味がない方でも、名前を知らない人はいないと言う程の、圧倒的知名度を誇るルイヴィトンですが、知名度だけでなく、大変人気もあるブランドです。
新品の場合、定価と変わらない金額で買取になることもある、人気ブランドのルイヴィトン製品は、須賀質店でもこれまで多くの品物を高価買取させていただきました。
今回買取いたしました財布は、創業者であるルイ・ヴィトン氏のイニシャルであるLとVに、星と花を組み合わせた、ルイヴィトンを代表するモノグラムと言うラインの財布でした。
ルイヴィトンを代表するデザインであるモノグラムは、男性向けのモノグラムエクリプスや、モノグラムアンプラント、限定ラインのモノグラムチェリーなど他にも多くの種類がある大変人気のあるデザインです。
今回買取いたしました財布は、ジッピーウォレットと呼ばれるラウンドファスナー型の財布で、財布内側の色はフューシャと呼ばれる鮮やかなピンク色でした。
財布をお持ちいただいたお客様から「一回も使用していない未使用の財布です」とお話を伺っていたのですが、実際に鑑定士が財布を確認した所、未使用として買取査定する事は出来ませんでした。
お客様の言う通り、財布の状態は大変良かったのですが、財布の表面や内側にキズがあるのを確認したからです。
財布の買取査定では品物の状態の良し悪しで、買取金額が大きく変わるため、厳しく品物の状態を確認していきます。
今回お持ちいただいたルイヴィトン ジッピーウォレットの財布は、未使用品として買取査定させていただく事は出来ませんでしたが、大変状態が良い事には変わりありませんので、60,000円の高価買取査定をさせていただきました。
今回は、買取いたしましたルイヴィトン モノグラム ジッピーウォレットM41895型の長財布を例に、査定の進め方をご紹介させていただきます。
【ルイヴィトン モノグラム ジッピーウォレットの財布の査定方法とは?】
まず、財布の買取査定では、ブランド名、モデル名、型番(特定する事が出来れば)を特定する事から始めます。
今回はルイヴィトンのモノグラムの財布と言う事は、品物を見ればすぐに分かりましたので、次にモデル名、型番を特定していきます。
モデル名の調べ方ですが、ルイヴィトンの財布本体には、型番などの刻印はありませんので、財布の特徴、大きさ、素材、色など、お持ちいただいた財布を見ながら調べていきます。
今回買取致しましたルイヴィトンの財布はラウンドファスナー型でしたので、
- ブランド名→【ルイヴィトン】【LV】
- 特徴 デザイン→【モノグラム】【色】
- 財布の詳細→【ラウンドファスナー】【カードケースの数】【大きさ】
上記の情報をもとに調べていき、今回お持ちいただいた財布がルイヴィトン ジッピーウォレットと言うモデルだと言う事がわかりました。
次に型番を特定していくのですが、今回買取いたしましたジッピーウォレットの財布には、旧型モデルと新型モデルがあり、それぞれ型番が違います。
また、見た目は同じ「ルイヴィトンモノグラム ジッピーウォレット」であっても、新型と旧型では買取査定価格が大きく異なってくるので、鑑定士は十分に気を付けて商品を見極めするものです。
では、今回買取したルイヴィトンジッピーウォレットの新型、旧型はどうやって見極めするのでしょうか。
※カードポケットの数の違い画像
さて、旧型モデルと新型モデルを見分ける方法ですが、旧型モデルのジッピーウォレットの財布内側のカードポケットは8枚なのですが、新型モデルのジッピーウォレットの財布内側のカードポケットは12枚とカードポケットが4枚増えています。
また、旧型モデルのジッピーウォレットの財布は内側の色がブラウンだったのに対して、新型モデルのジッピーウォレットの財布は、内側の色をコクリコ、ローズバレリーヌ、フューシャ、ブラウンの4種類の中から選べるようになりました。
今回、買取にお持ちいただいたジッピーウォレットの財布のカードポケットの数、そして財布の内側の色を確認し、お持ちいただいたジッピーウォレットの財布は旧型モデルではなく、新型モデルと言う事がわかりました。
ルイヴィトンの公式サイトで確認し、お持ちいただいたジッピーウォレットの財布の型番がM41895と言う事がわかりました。
これで買取査定時に必要な情報であるブランド名、モデル名、型番を特定する事が出来ました。
【重要!財布は状態によって大きく買取金額が変わります!】
ブランド名、モデル名、型番を特定する事が出来たら、次は財布の状態を10倍ルーペを使い、細部まで確認していきます。
財布の買取金額を決める際、買取金額に大きく影響があるのが品物の状態の良し悪しです。
財布の表面にキズがないか?財布のカドがスレていないか?財布の形が崩れていないか?など1か所づつ確認していきます。
財布表面のキズや、カドがスレないように気を付ける方は多いのですが、財布内側に関しては表面ほど気にかけない方が多いように思います。
もちろん表面のキズやカドのスレも買取金額に大きく影響があるのですが、鑑定士は目につきやすい財布表面だけでなく、財布内側も細かく確認しています。
また、財布内側で買取金額が下がってしまう箇所として多いのが、コインケース(小銭入れ)の汚れで、硬貨によって付いてしまった汚れや、硬貨の痕はとても目立ちやすく、付いてしまった汚れは完全に取り除くことは出来ません。
どんなに財布の表面が綺麗でも、コインケースが汚れてしまっている場合は、鑑定士は買取金額を下げなくてはなりません。
財布は使用していく内にキズ、ヨゴレ、型崩れしてしまう品物ですが、出来るだけ良い状態を保つ事が、財布の買取金額を上げる一番重要なポイントです。
今回、お持ちいただいた財布はお客様曰く「一回も使用していない未使用品」との事で、たしかに大変状態が良かったのですが、未使用品として買取査定する事が出来ない理由がありました。
お持ちいただいたルイヴィトン ジッピーウォレットの財布を、鑑定士が10倍ルーペを使い確認していくと財布表面と、財布内側にキズがあるのを確認したからです。
財布表面のキズですが、ひっかいたような細いキズがモノグラムの模様に重なるように入っていました。
財布内側のキズは表面のキズよりも分かりやすく、こちらもひっかいたような細いキズがあり、そのせいでキズのある箇所だけ色が変色してしまっていました。
どちらも、わずかなキズでしたので、お持ちいただいたお客様も気が付かれなかったのですが、キズの有無は未使用品として、買取査定になるかの重要なポイントです。
お客様は「財布を購入してから、一度も使っていないのになんでキズがあるんだろう?」と疑問に思われていましたが、お話を聞いたところ、一度も使用していないはずの財布にキズが付いていた理由が分かりました。
実は、今回お持ちいただいたルイヴィトン ジッピーウォレットの財布ですが、ルイヴィトンで新品の財布を購入したわけではなく、ルイヴィトンの財布を販売している店の中古品を購入したと言う事でした。
お客様自身は、購入されてから一度も使用していないため、未使用品と思われたのですが、前の所有者が付けてしまったキズがあったと言うわけです。
お持ちいただいたルイヴィトン ジッピーウォレットを未使用品で買取する事が出来ない事と、理由をお客様にお伝えし、高価買取金額60,000円を提示させていただいた所、お客様にも納得していただき、無事取引となりました。
【買取実績のご紹介!須賀質店ではルイヴィトン製品を高価買取致します!】
今回は高価買取致しましたルイヴィトン ジッピーウォレットの財布を例に、実際の買取査定の進め方、買取査定時にどこを確認するのかなどをご紹介させていただきました。
ルイヴィトン製品は状態が良ければ、高価買取になる事が多い大変人気のあるブランドですので、もし使用していないルイヴィトンの財布や鞄をお持ちでしたら、ぜひ一度須賀質店にお持ちになってみてください。
状態が良くないルイヴィトン製品も含め、他店に負けない、業界トップクラスの買取金額を提示させていただきます。
須賀質店は創業100年以上の長い歴史がある老舗の質屋で、五反田本店の他に、渋谷、池袋と都内3店舗、いずれも駅から近い場所で営業しております。
皆様のご来店、お問い合わせを心よりお待ちしております。
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