【事例】ダイヤ、ルビー付18金ネックレスを買取
須賀質店渋谷営業所で18金、ルビー、ダイヤモンド付きのネックレスを買取しました。金の色はオーソドックスなイエローゴールドで、重さは6.0g、ルビーの大きさは0.67ct、ダイヤモンドは0.50ctの品物です。買取で持ち込まれる品物には、ブランドジュエリーとノンブランドジュエリーがあります。ブランドジュエリーの場合は、このブランドのこの商品ならばいくらといった査定になることが多いのですが、ノンブランドジュエリーは金属、宝石、デザイン等の重さ、クオリティ、色、透明度(業界用語でテリと呼ばれます)等、いろいろな情報を考慮に入れ買取査定をすることになります。
ジュエリー等に使われている金の多くは、金の含有率が75%で18金と呼ばれるものです。残りの金属の割合を変える事で、色に変化を持たせることができます。金そのものの色のイエローゴールド、元々はプラチナの代用品として使われていたホワイトゴールド、ピンクがかった色のピンクゴールド等があります。同じ18金でも色によって人気があり、買取の値段に差がでる事があります。
他にも、流行り廃りというのはジュエリーにもあり、一昔前に作られたジュエリーはデザインが現在の流行とは異なってしまい、再販が難しく作り直して売却することを前提とした買取価格を付ける場面がよくあります。
須賀質店のスタッフは、金・プラチナの買取相場、宝石やダイヤの買取の買取相場、ジュエリーデザインの新旧などを常にチェックし買取の現場へ反映させているので、お持ちいただいた品物の適正な値段をすぐに付けることが出来るのです。
まず、重さを量り金としての値段を出した後、使われているダイヤモンド等の宝石の値段を出します。今回買取した品物はダイヤモンドとルビーが付いていました。ルビーは0.67ctと小さ目ですが、色や透明度等はブランドジュエリーで見るようなかなりクオリティの高いもので、ダイヤモンドもそれに応じた高いクオリティのものでした。また、デザインは流行のものではありませんが、ルビーのまわりにダイヤモンドを配置した花のような定番デザインのために、買取後に大きなリフォームをすることなく販売することが可能と予想しました。金の値段と、ルビー、ダイヤモンドの値段を加えてさらに買取後の再販が容易であると判断して、平成28年9月に36,000円で買取いたしました。
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