ロレックスの古いデイトジャスト1601型を五反田の質屋が高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ロレックスの古いデイトジャスト1601型を五反田の質屋が高価買取

最終更新日 2024年7月4日

ロレックス 4桁高価買取

須賀質店五反田本店にて、ロレックスのデイトジャスト1601型を買取いたしました。

 

デイトジャストは、ロレックスの中に数あるモデルの中でも歴史が長く、現在まで数多くの方々に愛されているモデルです。

 

1940年代に最初のデイトジャストが発表され、以降現在まで80年近くモデルチェンジを繰り返して、人気を集めています。

 

今回買取した1601型は、1960年代から1970年代頃に発売されたモデルであり、デイトジャストの中でも古いモデルにあたります。

 

しかし、ロレックスの時計は古いモデルであってもとても人気が高く、例え壊れてしまっていても買取金額がお付けできる可能性は充分にあります。

 

しかし、古いモデルであるからこそ、売却の際には気をつけなければいけないことがいくつかあります。

 

このポイントを知っていると、古いロレックスの売却の際にはより高額な買取金額が付く可能性が充分にあります。

 

今回は、ロレックス1601型をより高額で売却するポイントについてお伝えします。

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ロレックス 1601型を高額で売却するポイント

①文字盤の変色や腐食

 

今回買取したデイトジャスト1601型はもともとシルバーの文字盤でしたが、経年劣化や紫外線などの影響で黄色っぽく変色していました。

 

ロレックスのみならず、長い間愛用されている時計に見られることですが、紫外線やサビなどによる影響で、文字盤が変色してしまい、購入当初とは色が変わってしまうことがあります。

 

文字盤の変色は、長い間使用しているとどうしても起きてしまいがちな現象であるため、完璧に防ぐ方法はありません。

 

しかし、日々の使い方や保管方法を見直すことで、変色が起こるスピードを遅くすることが可能です。

 

例えば、時計を使用しない時は、日向に保管するのではなく、陽の当たらない場所に置くだけで、文字盤が紫外線を浴びる量は少なくなります。

 

そして、売却を検討されている方へいちばん注意してもらいたいポイントは、文字盤の交換や塗り直しです。

 

製造ブランドであるロレックスで修理された場合、文字盤は当時のパーツではなく、現在の新しいパーツに変わってしまうため、買取金額に影響が出てしまう可能性が大きいです。

 

さらに、製造ブランドでもない時計修理業者で修理された場合、文字盤の塗り直しやパーツ交換をされた場合、買取金額がお付けできない可能性が高いです。

 

そのため、古いロレックスの時計の売却を検討されている場合、文字盤が変色していても修理せずにそのままお持ち頂くことをお勧めします。

 

②ブレス伸び

 

こちらの画像は、今回買取した時計ではありませんが、ロレックスのブレスが伸びてしまっている状態のものです。

ロレックスの古いモデルの時計によく見られる症状ですが、長い間使用されると、ブレスの金の部分が摩擦などで形が変形し、画像のように垂れた状態になってしまいます。

 

画像のブレスはまだ繋がっていますが、さらに劣化が進むと、ブレスが千切れてしまうこともありますので、注意が必要になります。

 

中古品市場においても、ブレスが垂れてしまっている時計は、相場が低くなってしまう傾向にあります。

 

さらに、ブレスがちぎれてしまった場合も同じように買取金額は下がってしまいます。

 

そのため、ブレスが垂れてしまっている時計などは、千切れてしまう前に売却されることをお勧めします。

 

③買取店選び

ロレックスは、時計ブランドの中でもとても人気がある時計であるため、時計買取専門店の他にも、リサイクルショップや、中古品買取業者など買取を行っているお店も多くあります。

 

しかし、買取対応店は多くあっても、お店によって買取金額は異なるため、買取店選びは慎重になる必要があります。

 

例えば、リサイクルショップなどの場合、幅広い買取ジャンルがありますが、一つ一つのジャンルの専門性は低いかもしれません。

 

その点、買取専門店などでは、取り扱いジャンルは狭いものの、一つ一つのジャンルの専門性に優れています。

 

例えば、状態の悪いロレックスの買取の場合、専門性の低いお店では必要以上に買取金額を下げられてしまう可能性があります。

 

しかし、専門店であれば状態の善し悪しによって適切な買取金額をお付けできるため、状態が悪いものであっても高額な買取金額を期待することが出来ます。

 

須賀質店も創業から100年を超える老舗の質屋であり、ロレックスの買取実績も豊富にあります。

 

そのため、須賀質店も他の買取店に負けないような高額な謹賀学をお付けできます。

 

他のロレックス デイトジャストの相場について

 

 

冒頭でもお話したとおり、ロレックスのデイトジャストは長い歴史の中で何度もモデルチェンジを繰り返しています。

 

主な違いはケースサイズの変更や内部の機械の変更等です。

 

ここでは、今回買取した1601型と同じ素材が使用された他のデイトジャストの買取金額について紹介します。

 

商品画像 商品名 参考買取査定額
ロレックスの時計の高価買取 デイトジャスト

16234型

300,000円前後
デイトジャスト36

116234型

450,000円前後
デイトジャスト36

126234型

600,000円前後

 

 

上の表は上のデイトジャストが古く、下の物が最も新しいです。

 

ロレックスの時計は、付属品として保証書をあわせてお持ちいただければ、買取金額が上がる傾向にあります。

 

今回取り上げたデイトジャストの参考買取金額は保証書無しを仮定としていますが、保証書がある状態であれば平均的に50,000円程度上がるでしょう。

 

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今回の買取金額について

 

ロレックス 1601 買取

今回買取したロレックスのデイトジャスト1601型は、ブレスが伸びており、文字盤にはヤケとシミ、文字盤を保護する風防にはキズが目立っていました。

 

さらに、バックル部分の部品が一部欠損している状態でお持ち頂きました。

 

時計の状態としては決して良いものではありませんでしたが、ロレックスの時計の買取実績が豊富な須賀質店であれば、状態が悪いロレックスであっても、どの程度の状態が買取金額に影響するか熟知しています。

 

今回買取したロレックスは、文字盤にヤケやシミがあったものの、軽度でした。

 

さたに風防にもキズがありましたが、ロレックスの1601型の中には風防が欠けてしまっているものも珍しくなく、今回買取した1601型はそれらに比べると、欠けはありませんでした。

 

これらを踏まえて、他の買取店では150,000~180,000円の買取金額を提示するかもしれませんが、須賀質店では200,000円で買取いたしました。

 

須賀質店ではロレックスの質預かりも行っています。

 

今回はロレックスの1601型を買取いたしましたが、須賀質店ではロレックスの質預かりも行っています。

 

お客様の中には、長年愛用したものなどは特に愛着があり、手放したくないと考える方も多いと思います。

 

そんな方へお勧めするのが質預かりです。

 

質預かりは、お品物を担保にお金をご融資することを指します。

 

買取の場合は、お品物を手放してしまうことになりますが、質預かりであれば、返済をしてお品物を取り戻すことができるので、一時的にお金が必要な方へお勧めです。

 

須賀質店では現在新規の質預かりご利用の客様にはお得なキャンペーンも行っています。

 

ぜひこの機会に須賀質店をご利用下さい。

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。