プラチナのダイヤモンドリングを買取
プラチナ900のダイヤモンドが1.00ctついて重量6gの指輪を30,000円で買取しました。ノンブランドの指輪でしたが、V字型のデザインで普段からアクセサリーとして使えるデザインですので高額査定で買取らせて頂きました。
重量が6gありましたので、枠のプラチナ部分で16,000円。ダイヤモンドは1.00ctあって7粒ついています。ダイヤとデザイン料が入りまして14,000円の査定になりました。
指輪の留め爪がゆるくなっておりダイヤモンドがグラグラしている状態でした。枠の部分が折れていたり、アクセサリーとして使えない物はスクラップとしての査定で買取もできますので、買取を諦めているお客様がいらっしゃいましたら査定だけでも構いませんので須賀質店にお持ちください。
ではなぜ、指輪についているダイヤがグラグラと抜け落ちてしまいやすい状態になってしまうのかというと。ダイヤモンドを留める爪は、ダイヤモンドの露出を増やすために最少部分のみで留めているので、ぶつけたり、指輪を落としたりすると爪が曲がってしまいダイヤが抜け落ちてしまうことがよくあります。もしくは、ダイヤモンドが欠けてしまいセッティングを維持できなくなった場合もあります。ダイヤモンドは、硬度の高い石で傷には強いのですが、強い衝撃で割れや砕けてしまうことがあります。
須賀質店では、店頭で石付きの査定をする時は、まずダイヤモンドが取れていないか、欠け落ちていないかチェックしながら査定します。ダイヤモンドや色石が取れていたりすると見栄えが悪く、石をどこかで探してくっつけて元のデザインに戻さないと、製品の指輪としての価値が大きく下がってしまうため買取査定下がってしまうことがあります。
日頃からお手入れすることも必要です。持って来られた指輪には裏彫りがありました。記念日の日付やイニシャルが彫ってあることがほとんどです。浅い裏彫りなら研磨で削って消すことができるので査定には影響しませんが、サイズだけはお直しすることができないので、大き過ぎたり小さ過ぎたりするとマイナスになってしまうことがありますが、須賀質店ではこうした規格外の商品についても高価買取いたしますので、ぜひ店頭にお持ちください。