ラルフローレン スポーティングワールドタイムの時計を渋谷営業所で高価買取
須賀質店渋谷営業所でラルフローレンの時計を80,000円で買取りました。昨今の新型コロナウイルス蔓延の影響で買取相場が不安定な時期ではございますが、須賀質店ではブランド腕時計の買取も引き続き行っております。
ラルフローレンは高級スーツやポロシャツのイメージが強いですが、高級時計やフレグランスなども展開する有名ブランドです。ブルックス・ブラザーズと並ぶアメリカの高級ブランドなので、男女問わずファンが多いですね。
今回買取したスポーティングワールドタイムは文字通りスポーティーな外観の時計です。今回はラルフローレン等の高級腕時計の買取額を左右するムーブメントの説明もしていきたいとおもいます。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
腕時計のムーブメントと買取価格について須賀質店が解説します
腕時計のムーブメント(動力源)は、現在は電池を使用したクォーツ式が主流となっています。全体の約9割が採用しており、大量生産が可能で安価なモデルに搭載されている事が多い点が特徴です。
もちろん高級モデルに搭載される事もあり、日本のメーカーではグランドセイコーやザ・シチズンのクォーツラインが高精度で外装仕上げも綺麗な為人気があります。
クォーツ式は水晶を電子制御することで精度が良いく、電池が切れるまで動き続ける利便性が長所です。ただし力が弱いのでチッ、チッ、チッと1秒ごとの運針となり、大きくて太い針を動かすことが一般的には難しく、定期的な電池交換が必要になります。
一方、今回買取したスポーティングワールドタイムにも搭載されている機械式ムーブメント。現在では高級腕時計に多く採用されています。
機械式はゼンマイを巻き、その解ける力を利用して動く仕組みです。おもちゃで例えると「チョロQ」と同じ仕組みで、プルバックしてゼンマイをまいた状態にし、手を離すとゼンマイがほどける力を利用して前身する構造です。
ゼンマイは手で巻く手巻き式と、時計を腕に着けているとローターがゼンマイを巻きあげてくれる自動巻き式があります。機械式時計は職人が手作業で組み立てることが多く、芸術性が高いことが魅力です。ケースの裏側がシースルーになっているモデルも多く、丁寧な仕上げのムーブメントを眺める楽しみもあります。
高級時計と呼ばれるお品物は、ムーブメント以外の外装面も多くが手作業で組み立てられるため、高額で販売される事が多くなります。その為、一般的には機械式時計方が、買取査定の際も高額になるケースが多くなります。
但し、ブランドやモデルによって買取価格は大きく異なりますので、大まかに考えればという程度で参考にしてみて下さい。
ラルフローレンの時計高価買取のまとめ
今回の記事ではラルフローレンのスポーティングワールドタイムの買取について解説しました。クォーツ式時計は電池が止まるまで動き続けて高精度でもあるため、日々のご使用では手が掛からず楽につける事ができます。
一方機械式時計はゼンマイを巻かなければ止まってしまいますし、精度もクォーツ式と比べると劣ってしまいます。しかし売却するときの事を考えると、同ブランドの同シリーズ帯では間違いなく機械式時計の方が高額買取となります。
最初から転売目的で時計を購入する場合は少数だと思いますが、後々の事を考えて時計選びをすると今までと違った感覚で楽しいかも知れません。
腕時計の売却をお考えの際は、是非須賀質店にご相談下さい。
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