ブレゲ、アエロナバル、3807を故障した状態で高価買取
須賀質店五反田本店で、ブレゲ、アエロナバル、3807を買取いたしました。時計業界に於いて、最大の功労者であり天才時計技師と呼ばれるアブラアム=ルイ・ブレゲの設立した高級時計ブランドがブレゲです。
パテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタンの3ブランドを世界三大高級時計ブランドと呼びますが、ブレゲとランゲ&ゾーネを加えて、五大時計ブランドとも呼ばれる程、名門ブランドの一つです。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
高級時計を故障している状態での買取
まず始めにお伝えしておきますが、今回の買取でお持ちいただいたアエロナバルは故障していました。
故障してしまっている時計を、何の問題も無く正常に動いている時計と同じように買取査定をするわけにはいきません。時計として使う事を前提に買取をしているので、修理が必要になります。
高級時計の修理は、クォーツの時計の電池交換のように、いたるところでお手軽にというわけにはいきません。
高級時計ブランドと呼ばれるブランドの多くは、スイスないしヨーロッパを拠点にしています。ブランド、故障の状況にもよりますが、日本国内で修理する事が出来ず、本国に送ってさらには数カ月、数十万円の時間と費用がかかる事があるのです。
故障してしまっている時計の買取査定は、そのような理由があるためお付けするお値段が難しく、時間と手間暇がかかり過ぎてしまう事があるため、買取を断られてしまう事があるのです。
須賀質店では、故障してしまっている時計の取引履歴も多く、どこに行っても断られてしまったというお客様からの買取も幾度となく行っております。
ブレゲ、アエロナバル、3807を故障している状態で買取
まずは、ブレゲ、アエロナバル、3807についてですが、クロノグラフ機能を搭載したタイプの時計で、ブレゲには同様のデザインと機能で、日付表示のあるトランスアトランティックと日付表示の無いアエロナバルがあります。
アエロナバルは、基本的には黒い文字盤の時計なのですが、今回お持ちいただいた3807は紫がかった青い文字盤で、日本限定で販売されていたようです。
お持ちアエロナバルの故障に関してですが、クロノグラフのリセット機能が壊れていて、リセットしても針が0に戻らなくなってしまっていました。
簡単な故障に聞こえるかもしれませんが、機械式の時計は精密機械であり、その中でもクロノグラフ等の機能は複雑機構と呼ばれていて、高額な修理代がかかる事もあります。
買取査定でも修理を前提として、修理代を引いた金額で提示させて頂く事になります。
このような故障をしている時計の買取では、不慣れな業者や査定員であると、取り扱い不可となってしまったり、不必要ほど安い査定金額となってしまいます。
壊れているというだけでも取り扱いを断られる事もあるのではないでしょうか。しかし、須賀質店の熟練のスタッフが、故障を考慮に入れた高価査定で買い取らせていただきました。
須賀質店五反田本店で、300,000円で買取いたしました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
故障している状態のブレゲ、アエロナバル、3807の買取を通してのまとめ
今回は壊れている時計の買取のご紹介でした。動かない、壊れてしまっている時計の買取は、須賀質店では何度も経験があり、決して珍しいお取引ではありません。
中古品の時計として、改めて販売する事が出来るため買取をする事が出来るので、時計としてちゃんと機能している必要があり、修理は必須となります。
査定としてはマイナスではありますが、壊れているからといってただ安く査定をしているのではありません。
これまでの経験とデータで、出来るだけ少ない金額のマイナスで買取を行えるようにしております。何よりも、壊れている時計の買取も積極的に行っている須賀質店に動かない時計の買取はお任せを。
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