古いデイトジャストで1601の時計を高価買取
須賀質店五反田本店で、ロレックス、デイトジャスト、1601の時計を買取いたしました。現在ではアンティークと呼ばれる、ロレックスの型番4桁のモデルです。デイト付きの4桁モデルの特徴に、デイトの早送りが搭載されていないという点があります。
見た目だけでは型番を判断出来ない場合もあるロレックスの時計ですが、買取査定をするためには型番が分からなければ金額を正確に出す事は出来ません。見た目だけでは分からない違いを把握しているからこそ、正確な金額を出す事が出来るのです。デイトの早送りの有無の確認もその一つです。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ロレックス、デイトジャスト、1601の買取
ロレックスのアンティークと呼ばれるのは、主に型番が4桁のモデルです。ロレックスは年代によって型番の桁数が違い、4桁から現在6桁まで、同じ桁数を何度か繰り返しながら増えていっているので、4桁のモデルは基本古い物になります。
最近では5桁のモデルの初期の物もアンティークと呼ばれるようになってきています。
製造されたのは今から50年、物によってはそれ以上に前であり、50年つまりは半世紀も前に作られた物が、現在でも買取可能なのでしょうか。
それだけ昔に作られている物であるため、状態も数年前に作られた物と比べると大きく劣化してしまっています。今回お持ちいただいた1601のデイトジャストの場合は、ブレスレットの伸びと、文字盤の劣化が状態の悪くなってしまっている顕著な部分でした。
革のベルトと違い、金属のブレスレットは耐久力も強く劣化してしまうような事はほとんどありませんが、使い続けていると伸びてしまう事があります。伸びてしまったブレスレットを元に戻す事を出来なくはないのでしょうが、作り直すのと変わらずそれをするは基本的にありません。伸びすぎてしまったブレスレットは交換するしかないのです。
つまり、これらは買取査定に於いてはマイナスの要素となってしまうため、古い物でも買取が出来るのかという問いにもマイナスに繋がります。
しかし、骨董品と呼ばれる壺等のように古いからこそ高値が付く、という物もあります。
では、ロレックスの腕時計はどうなるのでしょうか。デイトジャストに関して言うと、古いから高値が付くと、古いから値が付かない、の中間といったところでしょうか。
現行のデイトジャストと比べてしまうと買取査定の金額には少なからず開きがありますが、何十年も前の時計だと思うと、かなり高値の買取となります。
文字盤に劣化があっても、ブレスレットが伸びていても、今回のお取引のような金額での買取が可能です。
須賀質店五反田本店で、220,000円で買取いたしました。
ロレックス、デイトジャスト、1601の買取を通して、質屋としてのまとめ
本来アンンティークの意味としては日本語の骨董品と同じなので、定義としては100年以上前に作られた物を指します。時計の場合は50年程前に製造された物でもアンティークと呼称する事が多く、ロレックスは四桁モデルはアンティークと呼ばれます。
壺や絵画の骨董品と比べるとそれ程昔の物ではありませんが、やはり古い物の買取査定をするためには、それ相応の知識が必要になります。
型番を見分ける事が出来るのも、古い物でも買取査定にお持ちいただくため、その知識を身に着けているからです。
100年続く老舗の質屋である須賀質店に、同じく古くから人気のあるアンティークのロレックスの買取はお任せください。
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