ヒスイ、ラベンダージェイダイト付き、18金リングを高価買取
須賀質店五反田本店で、ラベンダージェイダイト付きの18金リングを買取いたしました。ジェイダイトと聞いてもあまりどのような宝石なのか分からないかもしれませんが、一般的な言い方であればお分かりいただけると思います。今回はヒスイの付いた指輪を買取いたしました。
ヒスイと聞くと緑色の宝石を思い浮かべると思いますが、実はその色は様々で緑だけではありません。宝石として使われるのはほとんどが緑、そして今回お持ちいただいた物のように、紫がかった、ラベンダーヒスイと呼ばれる物です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
色石、買取査定の秘密
今回のように色の付いた宝石を、色石と呼びます。最も買取査定でお値段の付けやすい宝石であるダイヤモンドとの大きな違いの一つに、種類が豊富過ぎて何の宝石であるかの判別の難しさが挙げられます。
赤い宝石であれば真っ先にルビーが挙げられますが、似たような色の宝石でガーネットやトルマリン、さらには人口ルビー等があります。ルビーに関しては、買取査定で数百万という高値を付ける事が出来る場合もありますが、人口ルビーであれば一切お値段を付ける事は出来ません。しかし、成分としては同じであるため、誰が見ても分かるというわけでは無いのです。
このような話は他の色石にも言える事で、そのため、買取査定では色石であるという段階でお値段を付けない事にしている業者もあります。
以前、かなり質の良いエメラルド、ルビー、サファイアそれぞれを指輪でお持ちいただいた事があり、その時須賀質店では数百万の査定をしました。お客様のお話を聞いてみると、何件も査定を依頼しているが、かなり金額はまちまちで、金属の値段だけしか付かない業者もあったと仰っていました。
このように、色石の買取査定というのは非常に難しく査定金額も、見る人物、業者によってかなり違いがあるのです。
その上で、色石と呼ばれる物の多くは、お値段の付かない物である事がほとんどで、指輪等の買取では金属のお値段となってしまう事が多くなります。しかし、須賀質店では、お値段の付ける事の出来る色石であると判断すれば、高値で買取をしております。
ヒスイ付き、18金の指輪の買取
今回のように色石の付いた指輪の買取であれば、まずはその石、宝石が何であるかが重要になります。キレイな宝石であるように見えても値段の付かない物である事も多いのです。
今回は、ジェイダイト、ヒスイであると判断をして、買取後に鑑定機関でも確認をしています。ヒスイという宝石は、高値で買取をする事も出来る可能性のある宝石ではあるのですが、ヒスイであるというだけで高値が付くわけではありません。
緑色で、質の良い物がヒスイでは高値が付きやすくなります。また、他の宝石よりも大きな物が多いため、あまり小さいとこれも高値の付きづらい要因となるのです。
今回は6.62ctのラベンダーヒスイであり、質、大きさから見てどちらもお値段をお付けする事の出来る物ではありませんでした。
ノンブランドジュエリーの多くはそうなる事が多いのですが、今回の買取は金のお値段での買取となりました。
少しでもお客様のプラスになるように、しっかりと計算をして金のお値段としてもギリギリでお付け出来るように査定をいたします。カラット数の分からない宝石の場合は、目算で何グラム程度であるかを見極め、その分を金の重さから引きます。
しかし、1ctとは0.2gの事であるため、カラット数の刻印があれば計算して引かなければならない石の重さを出す事が出来るのです。目算の場合は、どうしても重めに設定する必要があるのです。
指輪自体の総重量は9.6gであったため、今回の買取では33,000円となりました。
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ヒスイ付き、18金の指輪の買取を通して、質屋としてのまとめ
須賀質店は五反田と渋谷と池袋、東京都内で三店舗を営業する老舗の質屋です。大正9年から営業しているので、創業から100年程経ったところでしょうか。
こういった、ジュエリー、指輪、貴金属の買取をしているお店はたくさんあると思いますが、100年の歴史がある須賀質店を信じてお任せいただければと思います。
高価査定で買い取らせて頂きます。
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