黄色味を帯びたダイヤモンド1.014ctの高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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黄色味を帯びたダイヤモンド1.014ctの高価買取

最終更新日 2023年12月21日

須賀質店五反田本店にて1.014ctのダイヤモンドを買取致しました。

 

今回買取しましたダイヤモンドは、指輪に埋め込まれていたものであったため指輪として買取しましたが、今回は埋め込まれていたダイヤモンドについて紹介します。

 

 

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

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ダイヤモンドの査定について

 

ダイヤモンドは、宝石の中でも最も有名なものであり中古品市場でも人気を集めています。しかし、ダイヤモンドの査定は難しく、 査定員の経験と技量によって買取金額が変わる可能性があります。

 

ダイヤモンドの査定は国際基準で定められた宝飾業界では「4C」と呼ばれるグレードに基づいて買取金額を決めていきます。

 

4Cはカット、クラリティ、カラー、カラットからダイヤモンドの品質を決める基準です。

 

カットは5種類、クラリティは9種類、カラーが23種類あり、査定員は10倍ルーペを使用して自分の眼でこれらのグレードを決め、組み合わせて品質を見極めるため、組み合わせは無数にあります

 

そのため、ダイヤモンドの査定には数多くの訓練を積まないと出来ないものなのです。

 

ダイヤモンド ルース 高額査定

画像にある書式は、買取後にダイヤモンドを専門機関でグレードを確認したものです。

 

1.014がダイヤモンドの重さ(大きさ)を表すカラット、VLYが色を表すカラー、SI-2が透明度を表すクラリティとしてそれぞれ記載されています。

 

今回買取しましたダイヤモンドは、査定時に須賀質店の査定員もダイヤモンドをよく確認してグレードを付けています。

 

画像のような書式を見た方は、ダイヤモンドの買取には必ず専門機関での鑑定が必要だと思う方もいるでしょう。

 

須賀質店であれば、専門機関での鑑定がされていないダイヤモンドでも買取金額を付けることは可能です。

 

なぜなら須賀質店の査定員は、ダイヤモンドの査定について社内にて充分な研修を受け、さらに常日頃からダイヤモンドのグレードを見極める訓練を積み重ねているからです。

 

ダイヤモンドのグレードには多くの種類があり、グレードを見誤ってしまうと買取金額が全く違うものになる可能性もあります。

 

そのため、買取店によっては専門機関の鑑定がされていないものでなければ買取できないと判断する場合もあるようです。

 

須賀質店であれば、ダイヤモンドの買取経験豊富なスタッフがお品物を良く観察して適切な買取金額をご提示することが可能です。

 

 

ダイヤモンド 1.014ctの買取金額について

 

今回買取しましたダイヤモンドのグレードについて紹介します。

 

1ct ダイヤモンド 買取

重さを表すカラットは1.014と、とても大きなものでした。1ctを上回るダイヤモンドは中古品市場でも特に人気があるため、高額金額が期待できます。

 

色を表すカラーはVLY(very light yellow)と黄色が目立つ色でした。ダイヤモンドの色は無色透明であればあるほどグレードが上がり、買取金額も高額になります。今回のダイヤモンドは黄色味が強いものでした。

 

透明度を表すクラリティはSI-2と9段階ある中の6番目に位置するグレード でした。ダイヤモンドは形成する段階でどうしても内包物(キズや結晶)がダイヤモンドの内部に入ってしまいます。そして内包物はカラットが大きければ大きいほど集まってしまうものであるという特徴もあります。

 

 

そして画像の書式をみて気づいた方もいるかも知れませんが、クラリティの下にあるカットに***と記載があります。

 

実は今回買取したダイヤモンドは一般的なカットであるラウンドブリリアントカットではなく、レクタングラーカットと呼ばれる長方形にカットされたダイヤモンドでした。

 

書式の右側に「RCT」という文字が見えますでしょうか。この文字はダイヤモンドの形を表しています。

 

一般的なダイヤモンドのカットはラウンドブリリアントカットが多く、それ以外のカットのダイヤはこのように英語で示されています。

 

今回買取しましたダイヤモンドはレクタングラー(Rectangular)カットのものであったため「RCT」という文字が表記されています。

ダイヤモンド カット 比較

 

他にも、アーモンド型のカットはマーキスカット「MQ」、正方形のカットはスクエアカット「SQ」と様々な種類のカットがダイヤモンドにはあります。

 

ダイヤモンドの仕上げを表すカットはラウンドブリリアントカットに対して付けられるグレードであるため、今回のダイヤモンドにはカットについて評価は***と記載されているのです。

 

以上をまとめると、今回買取したダイヤモンドは1.014ctのVLY、SI-2のレクタングラーカットでした。

 

こちらのダイヤモンドを須賀質店五反田本店にて70,000円にて買取致しました。

 

今回、高額査定に結びついた一番のポイントはカラットです。

 

先程も紹介したとおり、カラットは大きければ大きいほど中古品市場でも人気が高まり、買取金額も高額になりやすいです。

 

もしも今回買取したダイヤモンドのカラットが0.8ct程度のものであった場合、買取金額は5万円前後になっていたと思います。

 

今回買取したダイヤモンドは1カラットを超える大きさであったため、カラーがVLYのものとしては高額な70,000円を付けることが出来ました。

 

 

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

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ダイヤモンド1.014ctの買取に ついて まとめ

 

 

先程もお話した通り、ダイヤモンドの査定はとても難しいもので買取金額もお店によって差が出る可能性があります。

 

その理由は、カラット、カラー、クラリティ、カットのグレードがそれぞれ組み合わさると、組み合わせが無数に存在するからです。

 

そのため、査定員の技量や経験から買取金額を決める部分も多いのです。

 

今回買取したダイヤモンドはカラーがVLYでしたが、須賀質店の査定員はこれまでも黄色みの強いダイヤモンドを多く見ていたため、高額金額をお付けすることが出来ました。

もし、黄色みの強いダイヤモンドをあまり見たことのない買取店の場合は買取金額が70,000円を下回っていたかもしれません。

 

他の買取店の金額に満足のいかなかった方は、ぜひ須賀質店をご利用下さい。査定員が誠心誠意お品物を査定し、お客様のご満足の頂けるように努めてまいります。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。