0.190ctのダイヤモンドを渋谷営業所で買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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0.190ctのダイヤモンドを渋谷営業所で買取

最終更新日 2023年12月21日

須賀質店渋谷営業所でルースダイヤモンドを3,000円で買取りました。今回のお品物はルースダイヤモンドと呼ばれるダイヤモンドのみの状態です。お客様の指輪が壊れてしまい、中石のダイヤモンドがとれてしまったので、弊社で買取査定を行いました。

ルースダイヤの買取

貴金属製品はもちろんですが、ダイヤモンドだけでも買取を行っておりますので、買取店をお探しの際は須賀質店にお問い合わせください。

 

 

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

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ダイヤモンドの査定で重要な「4C」と0.190ctダイヤモンドの買取金額を須賀質店が解説

 

ダイヤモンドの評価基準である「4C」という言葉をご存じでしょうか。筆者は質屋で働く前に言葉は聞いたことあるけど内容はよくわからない・・・と言う状態でした。

 

評価項目が4つあり、その項目の全ての頭文字が「C」であることから「4C」と呼ばれています。「Cut(カット)」「Carat(カラット)」「Color(カラー)」「Clarity(クラリティー)」4項目をそれぞれ判断していきます。

 

今回の買取査定額は3,000円でした。鑑定書などがない場合、須賀質店の査定員が4Cを判断します。今回の0.190ctのダイヤモンドは、カットは良い方、カラーは無色透明に近い、クラリティーは10倍ルーペで内包物は確認できないと判断しました。

ダイヤモンドの買取価格って数千円なの?と疑問に思われる方もいるかも知れもせんが、今回のお品物は0.19ctと小ぶりなダイヤだったため3,000円の買取査定となりました。

 

参考までにCarat(カラット)以外の3項目が同程度のスペックの場合、0.3ct程度では20,000~30,000円、0.5ct程度では70,000~80,000円、1ct以上では300,000円前後の買取価格となります。

今回のお品物は買取後に再度鑑定に出したところ、Gカラー、クラリティーSI-1、カットGoodという結果でした。比較的評価が高かった「Color」について少し説明したいと思います。

 

「Color」はダイヤモンドの色を表します。一般的には無色透明なほど綺麗とされています。グレード最上位はDとなり、以下アルファベット順にE→F→G・・・と評価していきます。

 

D~Fが無色、G~Jがほぼ無色、K~Mがわずかに黄色い、N以降は薄黄色と大まかに分けられています。

 

また、最高グレードのDカラー以上の高値で取引されるファンシーカラーダイヤモンドもあります。

 

 

0.190ctのルースダイヤモンド買取についてのまとめ

 

今回の記事では0.190ctのルースダイヤモンド買取について解説しました。この記事を書いている須賀質店では鑑定書などの付属品がない状態でもしっかり査定し買取させていただきます。

但し、ご自宅に鑑定書やソーティングと呼ばれる4Cの評価を表す資料があれば、査定時に一緒にお持ちください。鑑定内容を確認しながら査定を行うのでスムーズな査定が可能になり、Carat(カラット)など店頭で正確な判断ができない項目も確認できる為より正確な査定額を提示する事ができます(1Caratは0.2gである為、質屋用いる電子計りでも正確に軽量する事は難しいのです)。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。