エルメスのボリードを高価買取
須賀質店五反田本店で、エルメス、ボリードのバッグを買取いたしました。馬具工房がスタートであるエルメスは、馬具製作のノウハウを生かしてバッグ等の製品を製造するようになったため、革の質や技術に定評があります。
革の種類も豊富で、革の種類が違うだけで、同じ形をした製品でも印象が異なるのです。今回お持ちいただいたボリードは、ヴォーエプソンという素材を使用していました。ヴォーエプソンは、細かな型押しの模様と適度に硬さのある、柔らかすぎない素材感が特徴です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
エルメス、バッグの歴史
先程も紹介したようにエルメスは馬具工房がスタートであるため、初めからバッグ等の製品を作っていたわけではありませんでした。時代の変化によって馬具の需要が大きく減ると予見していたために、バッグ等の製品が作られるようになったのです。
エルメス最初のバッグとなったのは、最も人気のあるバッグ、バーキンではなく、その原型になったと言われているオータクロアでした。1837年に創業した馬具工房のエルメスが、初めてバッグ、オータクロアを作ったのは創業から55年後の1892年の事でした。
その後も、現在に至るまでにはたくさんのバッグ、もちろんそれ以外の製品も作られ続けているのです。
エルメス、ボリード
今回お持ちいただいたボリードも、歴史の古い商品の一つで、初めて登場したのは1923年の事でした。実は、それまでのバッグにはファスナーという物が使われてはおらず、初めてファスナーを使ったのがエルメスのボリードだと言われているのです。
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今回のボリードの買取について
ボリードはエルメスの定番商品の一つであるため、今までに買取でお持ちいただいた実績の多分にあります。しかし買取査定とは、その時々お品物の一つ一つによってお付けする値段が違うため、毎回同じではありません。
そして今回も、今回お持ちいただいたボリードのお値段で買取らせていただいたのです。
もしかしたら、私の勝手な思い込みかもしれませんが、ボリードの中古品としての相場は、ここ数年で大きく上がったと感じています。
そのため、お持ちいただいたボリードは、今お付け出来るギリギリの金額を付けております。全体的に状態は良好で、底鋲の金具が擦れてしまっている点以外では、欠点らしい欠点は見当たりませんでした。しかし、作られてから10年程度経過していたため、それ相応の劣化といった程度でした。先程も述べた通りに、十分に状態の良いと判断して付けたお値段となりました。
須賀質店五反田本店で、320,000円で買取いたしました。
エルメス、ボリードの買取を通してのまとめ
須賀質店ではエルメスの高額なバッグの買取にも精通したスタッフが、五反田、渋谷、池袋の三店舗で皆様をお待ちしております。
大正から続いている老舗の質屋であるため、エルメスのバッグの取引履歴も豊富です。
エルメスのバッグを売却しようと思ったら、是非須賀質店にご相談ください。
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