【事例】14金を高価買取
須賀質店渋谷営業所で、14金、パール付きのブローチを買取いたしました。14金と聞くと質の悪い金であると考える方がいらっしゃいます。実際に、ブランドジュエリーや時計といった商品にはあまり使われていませんが、金の含有率が低いだけで、質が悪いわけではありません。金の含有率が低い分、18金よりも価格が抑えられた商品が多いので、デザインや用途によって14金のジュエリーを使うのも良いのではないでしょうか。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
14金のジュエリーの買取
先述の通りに、14金というのは18金よりも金の含有率の低い金の事です。18金は、純金では柔らかすぎるので、製品としての強度を上げるために使われる事が多いのですが、14金は価格を抑える理由で使われる事が多くなっています。とは言え、58.5%が金であるため、れっきとした貴金属であり、金のお値段での買取が出来る物なのです。
他にも、10金や9金といった、含有率を落とした金を使ったジュエリーがありますが、こちらも金である事には変わりはないので、金としてのお値段での買取が可能です。しかし、やはり18金や純金である方が、金の純度が高いため、買取価格もそれに応じた金額となります。
金というのは重さで取引され、今回のブローチの場合は、重さが15.2gありました。しかし、これだけではブローチそのものの重さであり金の重さではありません。装飾に使われているパールの部分の重さを引かなければいけません。ジュエリーに金以外の部分がある場合は、重さを計量または目分量で見極め、その分を引いた重さでの買取となるのです。
金以外の部分というのが、ダイヤモンド等の高値で取引される宝石である場合も多々あります。その場合は宝石としてのお値段を足した金額を提示させていただきます。パールの全てがお値段が付かないわけでは無いのですが、今回のパールは、お値段をお付け出来るものではありませんでした。
こうなると、買取金額が高いか安いかは、金にいくら付けているか次第になるのです。須賀質店では貴金属の買取に力を入れているため、他店よりも高値での買取をしているという自負があります。当然それは、14金、10金、9金といった少し安めの金であっても同じです。
今回はパールの重さを引いて9.0gとして買取をいたしました。須賀質店渋谷営業所で、24,000円で買取いたしました。
14金のジュエリーの買取とまとめ
14金であっても、買取の金額が高いか安いかの基準は変わりません。18金や他の金性の商品と変わらず、グラム単位の買取金額が高いところが最も高価査定をするお店です。
須賀質店は、18金やプラチナと変わらず、14金の商品も高価査定で買取を行っています。金額はホームページをご覧いただければ、毎日更新しているので、参考にして頂けると思います。
どのような貴金属であっても、須賀質店では高価査定で買取が出来るよう努めております。貴金属の買取は須賀質店までお願いいたします。
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