エルメス、ケリー28のバッグを高価買取
須賀質店渋谷営業所で、エルメス、ケリー28のバッグを買取いたしました。エルメスのバッグの2大巨頭と言えば、バーキンとケリーではないでしょうか。バッグの名前がケリーとなった由来は、元ハリウッド女優でモナコ后妃のグレース・ケリーが、パパラッチから妊娠中に写真を撮られた際に、とっさに持っていたバッグでお腹を隠した写真が話題となった事で、ケリーの名前が付きました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
エルメス、ケリーバッグの買取
ケリーバッグには、大きさや色、素材以外にも選ぶことの出来るポイントがあります。それによってバッグの印象が大きく変わるので、同じ大きさや色であっても用途が変わるのです。その選ぶことの出来るポイントというのは、内縫いか外縫いかという点です。縫い目を内側に隠す内縫いは、バッグの形が丸みを帯びるため柔らかい印象になり、ジュアルな場に合わせやすいデザインとなっています。対して、縫い目を外側に見せる外縫いは、バッグの形がしっかりするため、フォーマルな場に合わせやすいデザインとなっています。同じバッグであっても、縫い方一つで印象は大きく変わるのです。
今回お持ち頂いたケリー28は、外縫いで、ボックスカーフ素材でした。ボックスカーフという素材は固めで、光沢のある素材なため、外縫いのデザインにぴったりです。しかし、表面がつるつるしているため、キズが付くと目立ちやすい欠点のある素材でもあります。
実際にお持ち頂いたお品物は、1996年に製造されているので、20年以上も前に作られた物でした。革製品には、製造年を知る事の出来る刻印が入っているので、それを見る事でどれくらい前の物なのかが分かるのです。今回のその刻印は、○の中にZの刻印で合ったため、1996年製だとわかりました。
キズが付きやすい素材で、20年以上前に作られた物であるため、状態はあまり期待出来ませんでした。ところが、表面にはほとんどキズが無く、さすがに古い物なので新品同様とは言えませんでしたが、状態は申し分無いと言える物でした。
より新しい物程高値が付きやすいものではありますが、もちろん状態というのもバッグの買取査定では重要です。同時期に作られた同じ素材のケリーバッグで、ここまでキレイで高値の付くお品物はあまり無いのではないでしょうか。須賀質店渋谷営業所で、330,000円で買取いたしました。バッグの買取では状態が重要なので、その見極めが出来る必要があります。須賀質店のスタッフであれば、経験が豊富なので安心してお任せいただけるのではないでしょうか。
エルメス、ケリーの買取とまとめ
須賀質店は、エルメスのバーキンやケリーのように高額なバッグの買取を行っております。ブランドバッグと言っても値段はピンキリで、買取金額は物によって大きく違います。
今回ご紹介させて頂いたエルメスのケリーのように、高額な買取金額になる商品は、ある程度自信が無いと高値を付ける事は出来ません。
須賀質店は、大正9年創業に老舗であるため、長い歴史の中で、会社としても査定員としても、査定をする事に自信を身に着けております。高額品の売却は老舗の質屋の須賀質店にお任せください。
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