ルイヴィトン カフナノグラム M00254型のブレスレットを買取
須賀質店池袋営業所でルイヴィトンのブレスレットを1万円で買い取りました。こちらのブレスレットはピンクゴールドメッキが施されたお品物となります。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ルイヴィトンについて須賀質店が解説します
ルイヴィトンは1854にフランスのパリで創業しました。創業者スーツケース職人のルイ・ヴィトンで、鞄店としてその歴史をスタートさせます。
当時は馬車が全盛の時代でしたが、ルイは「これから文明は進化し、車や機関車、船で人々が異動することが主流となるだろう」と考えました。それまでの丸型のバッグから、室内でも積みあげることが容易な四角いトランク型を考案し、革から防水性の高い布地を使用しました。荷室の仕切りが使い勝手を良くした点と、布地を使用したことにより本体の重量が軽くなり、とりまわし易さが向上して人気に火がつきます。
その後皆さんもご存じの「ダミエ」や「モノグラム」ラインが誕生し、ルイヴィトンを代表するラインへと成長していきます。ちなみに「モノグラム」は日本の家紋の影響を受けているといわれており、パリ万博には日本から薩摩藩が参加してた際の島津家の家紋を参考にしたと言われています。
今回のルイヴィトン カフナノグラム M00254型のブレスレット買取金額について
今回買い取りをしたルイヴィトンのブレスレットは1万円査定となりました。お品物の状態が非常に綺麗である為の高額査定です。
ノンブランドジュエリーと呼ばれるお品物では、使われている金属とその重さが査定額を決める要因となります。その際メッキ加工のお品物にはお値段をお付けする事ができません。地金はステンレスや鉄などを用いており、その表面に薄く金を塗装して「金の膜」をつくった物が金メッキです。この場合は大部分の金属は金以外となるので査定額がつかないのですが、今回買取したブレスレットはピンクゴールドメッキのお品物です。
なぜメッキ加工のお品物なのに査定額がつくかといえば、「ルイヴィトンのブレスレット」だからです。万人にハイブランドとして認知されている大人気の「ルイヴィトン」というブランドに対する中古市場の価格が反映されているといえるでしょう。
ルイヴィトンといえば150年以上の歴史の中で、常に世界中の人々から愛されてきました。とりわけバッグのコレクションが人気ですが、ファッションのアクセントにルイヴィトンのアクセサリーを愛用される方も数多くいらっしゃいます。
ルイヴィトンアクセサリーはメッキで華やかさを出し、クリスタルストラスやパールなどの装飾をあしらったモデルや、レザーや塩化ビニールを素材に用いたラインもあります。
今回のお品物の様にメッキ仕様のアクセサリーはメッキが剥がれていないか、壊れていないかが査定ポイントとなります。
上記の査定を経て今回は10,000円の買取査定となりました。この記事を書いている須賀質店ではルイヴィトンのお品物を数多く扱ってきております。バッグや財布は特に人気が高く取扱量も豊富です。売却をご検討中のお客様はお気軽にお問い合わせ下さい。