カルティエ、パシャCメリディアンの時計を高価買取
須賀質店五反田本店で、カルティエ、パシャCメリディアンの時計を買取いたしました。パシャシリーズ誕生10周年を記念して作られた、オールステンレスのモデルがパシャCです。素材に金やケースの素材に金やプラチナを使用している場合は、同じ35mmのケースサイズでもパシャ35となります。メリディアンというのは、赤道に直角に交差し、地球の両極を結ぶ円の子午線の事で、文字盤に描かれた地球儀のようなデザインを表しています。機能としては通常のパシャCと違い、GMT機能が搭載されています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
パシャの種類
1930年代に水泳の時に身につける事の出来る時計を、という依頼からパシャシリーズはスタートしました。その後1943年に発表された円いラウンド型のケースで、ガラス保護のグリッド、リューズガードの付いた時計がパシャの原型になります。パシャ・ドゥ・カルティエ・コレクションとしてスタートしたのが1985年、その10年後にパシャCが誕生しています。
パシャシリーズの中で、須賀質店の買取査定に一番持ち込まれる事が多いのはパシャCです。オールステンレスモデルであるため、高級ブランドのカルティエの商品の中でも手にしやすい価格帯である事が大きな理由だと思います。
他にも、レディースモデルで、パシャの中で最も文字盤の小さなミスパシャや、ミスパシャよりも15mmもケースサイズの大きな42mmのパシャ42があります。大きさだけではなく、素材の種類もいくつかありステンレスと貴金属のコンビや、金無垢のより高級感のあるモデルも揃っています。
機能面でもGMT機能のメリディアン、ストップウォッチのクロノグラフ等があり、ガラスを格子で覆ったグリッドというモデルもあります。使う方の好みによって選択肢が多いのもパシャシリーズの魅力ではないでしょうか。
パシャCメリディアンの買取
実は、カルティエのパシャCという時計には、同じモデルであっても買取査定の金額が違う事があります。文字盤の一部が年代のよって異なるデザインをしているため、新しい物、古い物で現在の相場が違うのです。今回お持ち頂いたメリディアンも通常のパシャCも同様で、日付の形が大きく違うのです。右下の日付の上のガラスに拡大鏡があるのが最も古い物で、真ん中に大きく日付がある物と続き、右下に拡大鏡無しで四角い枠の日付が最も新しくなります。
パシャCに限らず、時計には新旧で買取査定の違う物が幾つもあります。この判断を的確にするには、須賀質店のスタッフのような経験値が必要となるのです。
今回のパシャCメリディアンの日付は一番古い、拡大鏡のあるタイプでした。これだけで買取査定の価格決まるわけではありませんが、新しい物と比べてしまうと少し安くなってしまいます。
持ち込まれたお品物の状態は、大きく欠点はありませんでしたが、細かなキズは全体にありました。
ここまでの話では、あまり高価査定とならないように見えると思いますが、それでも人気のあるパシャCなので、ギリギリ買取価格を提示いたしました。古い時計でも高値が付く事があるのが、ブランドの製品を売却する時の魅力ではないでしょうか。須賀質店五反田本店で、90,000円で買取いたしました。
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カルティエ、パシャCの買取とまとめ
須賀質店では、カルティエの時計だけではなく、様々なブランドの時計を買い取っています。カルティエはジュエリーブランドですが、同じようにジュエリーブランドで時計に人気商品が多いブランドのブルガリ。高級時計と言えばやはり人気なのはロレックス。
さらには、世界三大高級時計ブランドと呼ばれるパテックフィリップ、オーデマピゲ、バシュロンコンスタンタン等々、どれも豊富な取引履歴のあるブランドの商品です。
時計を売りたい方は、老舗の質屋で取引の豊富な須賀質店にお任せください。
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