ロレックス、デイトジャスト、1601型を高価買取
須賀質店五反田本店で、ロレックス、デイトジャスト、1601型の時計を買取いたしました。人気の高いロレックスのドレスウォッチで、最も多く流通しているのがデイトジャストであると思われます。高級時計の中では比較的手にしやすい価格帯で、3針と日付のみのシンプルな機能の時計です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
1601型の解説
多くの時計ブランドでもそうですが、ロレックスの時計にはそれぞれに型番が設定されています。同じモデル名の時計ではあっても中の機械や、デザインの一部が更新されると型番も変わっていくので、デイトジャストの型番も一つではありません。1601型の時計の解説と査定のポイントをお教えいたします。
まず、ロレックスの時計は年代が新しくなる毎に型番の桁数が増えているため、現在の最新モデルでは6ケタ、1601のように型番が4ケタになっている物は古い物になります。4ケタのモデルの特徴としては、日付の早送りが搭載されていないのが大きな特徴です。
今回のお品物で言うと1971年頃に製造された物です。これは型番ではなくシリアルで判別する事が出来ます。シリアルの頭文字は製造された年によって違うので、今回のお品物は3番で1971年頃となりました。
1601型以降の5ケタになると同じ年代、同じモデルでも素材によって型番の下一桁が変わるようになっているのですが、4ケタのモデル1601型では変化はありません。ステンレスとホワイトゴールド、ステンレスとイエローゴールド、イエローゴールドの金無垢などがあります。
査定のポイントとしては、ブレスレットの状態が一つのポイントになります。ステンレスは頑強な金属であるとはいえ、長年使用しているとブレスレットが伸びてきてしまうのです。素材が柔らかい金のブレスレットの場合は尚更です。
また、文字盤がヤケてきてしまう事もよくあります。文字盤のヤケも酷い場合は査定がダウンする要因になります。
では、1971年製造で4ケタの型番のデイトジャストという古いお品物にはどのような値がつくのでしょうか。どれだけ古くても人気のあるブランドであるという点に変わりはないので、ロレックスの時計としてしっかりと値を付ける事が可能です。また、数年前と比べると古いデイトジャストの中古品相場は大きく上がっています。徐々に上がったというよりも一時期大きく上がり現在は落ち着いている状況です。この先も相場が上がるかもしれませんが、大きく上がって落ち着いている今は売り時だと思います。
1601型、実際の査定
今回お持ち頂いたのは、ステンレスとホワイトゴールドのコンビ素材で、文字盤はシルバーのオーソドックスな1601型の時計でした。同じ1601型でも金無垢であればより高額な買取査定となりますが、あまり見かける事が無く、珍しいお品物です。
先ほども述べたように、買取査定にはブレスレットの伸びが影響するのですが、お持ち頂いた物はブレスレットが大きく伸びてしまっていました。ブレスレットとして使え無い程ではありませんでしたが、買取査定上マイナスポイントとなります。
かなり古いお品物であるため、1601型自体ブレス伸び等が多いお品物ではあります。それも考慮に入れ買取査定をいたしました。数年前までこの状態の1601型の時計を10万円程度でお伝えしていましたが、現在では大きく上がっています。須賀質店で、200,000円で買取いたしました。
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ロレックス、1601の買取を通してのまとめ
今回買取したロレックスの1601型は古いモデルであり、買取店によっては古すぎるという理由で適正な買取金額をつけてもらえなかったり、買取金額をつけてもらえない可能性もあります。
しかし、須賀質店は創業100年を超える老舗の質屋であるため、今回買取したような古いモデルから最新モデルまで幅広く取り扱いをしています。
須賀質店は長い歴史の中の査定経験、買取実績から査定員全員がロレックスの査定に熟知しています。
そのため、他の買取店では適正な買取金額をつけてもらえなかったものであっても、須賀質店であれば高額な買取金額を期待することが可能です。
1601型など、古いモデルは風防にヒビが入ってしまったり、動作不良になってしまうケースが多いですが、ロレックスの時計は中古品市場においてとても人気が高いブランドであるため、例え壊れていたり動かないモデルであっても買取金額をお付けできる可能性は充分にあります。
ロレックスの売却を検討している方、他店の買取金額に満足されなかった方はぜひ須賀質店をご利用ください。
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