買取事例ロレックスGMTマスターⅡ16710型赤×黒ベゼル・黒文字盤
須賀質店池袋営業所でロレックスの時計を65万円で買い取りました。こちらの時計はロレックスのGMTマスターⅡというシリーズの時計になります。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ロレックス GMTマスターⅡ16710型について
パイロットウォッチのGMTマスターシリーズをはじめ、ロレックスには代表的なモデルが数多くあります。ダイバーズウォッチの「サブマリーナ」、エレガントなスタイルに合わせやすい「デイトジャスト」、レース界を意識したクロノグラフつき「デイトナ」、探検家の為に作られた「エクスプローラ」とまだまだ人気ラインはあります。
16710型は1990年~2007年と長期間製造された人気モデルで、ステンレススチールのケースとブレスレットを備えたモデルです。GMTマスターの最大の特徴は、短針を単独で操作する事ができ、短針とGMT針、両方向回転ベゼルを使用して第三時間帯までを一つの時計で示すことができる点です。風防はサファイアクリスタルを採用し、パーペチュアル機構の自動巻き、オイスターケースを採用した100m防水、デイトジャスト機構を搭載したカレンダーつきのスポーツモデルですが、ケース径40mmで厚さ12.8mmというサイズ感の為、着用シーンは多岐にわたります。
現代のビジネスではグローバルに活躍される方が非常に増えてきております。取引先の国の時間を第二時間帯として表示しておくこともできますし、海外の株式市場の開閉時間も一目で確認する事が出来ます。
16710型の特徴の一つとして、ベゼルカラーがあげられます。赤×黒、赤×青、黒と3パターンのベゼルカラーから選択する楽しみがあります。
現在人気の通称「ペプシカラー」と呼ばれる赤×青や、赤×黒と言ったツートンカラーはカジュアルシーンでは遊び心とお洒落感を演出できますね。
GMTマスターシリーズの査定について
今回買い取りしたGMTマスターⅡ16710型は、ロレックス純正の箱や保証書などの付属品はなく、使用に伴う傷もありましたが買取額65万円査定となりました。これはロレックスの旧型スポーツモデルの相場が高騰している状況考慮しての高額査定です。
GMTマスターを数多く査定してきた須賀質店が感じる事は、ベゼルに汚れが溜まり固着して動かなくなっているケースが多いという点です。ブラシなどで汚れをかき出して改善すれば問題ないのですが、それでも動かない場合は分解する作業や場合によっては部品交換が必要になってしまう事もあります。日頃から着用後に汚れを拭き取ったり、定期的にベゼルを回して固着を防ぐようにすればこうした不具合は防ぐことが出来ます。
その他に確認するポイントとしては、壊れていないか、全体の使用感(キズやガラス欠けなどがないか)、ブレスレットが伸びていないかなどを確認していきます。上記に問題があれば査定額が下がる事もありますが、須賀質店では壊れて動かない時計の買取も行っていますので、「状態が悪いけど値段がつくのかな?」など気になることがありましたら、ぜひ須賀質店へお問い合わせ下さい。
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