エルメス、ジャンボブレスレットを買取
須賀質店池袋営業所で、エルメス、ジャンボブレスレットを買取いたしました。高級ブランド品として名高いエルメスですが、今回のお品物のブレスレットは、金具部分が金色ではありますが、素材は金ではなくメッキとなっています。ジュエリー、ファインジュエリーと呼ばれるお品物ではなく、アクセサリーと呼ばれるようなお品物です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
エルメス、ジャンボブレスレットの買取
1837年にテエィリー・エルメスがパリに開いた馬具工房がエルメスというブランドのスタートです。ナポレオン3世やロシア皇帝を顧客として、優れた品質で発展していきました。
しかし、馬車等の移動手段に変わって自動車等が台頭してくると、馬具の需要は大きく減少してしまいました。そのことを予見して、馬具を製作する技術を元に皮革製品を製造し、今では、時計等も扱う総合的なファッションブランドとして地位を確立しています。
エルメスで最初に製造されたバッグは、現在の名前ではオータクロアという名前のバッグで、これはバーキンの原型となった商品でもあるのです。
今回お持ちいただいたのは、馬具工房を原点としたエルメスならではの上質なレザーで編まれたブレスレットです。同名の商品で別パターンとして、編まれたものではなくレザーのケーブルを使用した商品もあります。
ブレスレット等の装飾品は、肌に直接触れるものであるため、汗等によって使っているうちに劣化してきてしまうものです。使っている本人としては、使い込む事で出る味わいと感じる点ではありますが、中古品の買取としてはマイナスポインになってしまいます。
今回お持ちいただいたお品物は、あまり劣化が見られず綺麗な状態ではありましたが、新品未使用という程綺麗な状態ではなかったため若干ではありますが、買取査定でもマイナスとなっています。
しかし、レザーのブレスレットという商品として見ると、買取で値段の付かないお品物の方が多く世の名に出回っているものなので、やはりエルメスという人気のブランドの商品である事は買取査定でも大きなポイントとなります。
例えば、レザーとメッキで作られたブレスレットというだけでは素材には中古品としての値段が付かないため、いくらで買ったかという事や、どれだけ上質な素材を使用しているかという点が買取査定に反映される訳ではなく0円となってしまうのです。
こういったお品物は有名ブランドであるからこそ中古品なっても高値でお取引が可能なのです。今回のお品物は状態も考慮に入れて、須賀質店池袋営業所で、6,000円で買取いたしました。
まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。