エルメスショルダーバッグ、エブリンⅠを買取
須賀質店五反田本店で、エルメス、エブリンⅠのバッグを買取いたしました。エルメスを代表するショルダーバッグのエブリンは形状によってⅠ~Ⅲまでの違いがあります。今回お持ちいただいたのが一番シンプルなⅠで、Ⅱになると背面にポケットが付きます。Ⅲは、Ⅱのストラップ部分が長さを調節出来るようになったタイプとなっています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
エルメス、エブリンⅠの買取
エルメスといえば、1,000万円を超える程高価なバッグ等も販売している、誰もが知る一流の高級ブランドの一つです。元々は馬具を製造する工房としてスタートしましたが、時代と共に馬車等の需要が減る事を見越して、バッグ等の製品の製造をするようになりました。
エルメスの中でも、人気や価格がトップクラスであるバーキンやケリーといったお品物では無くても、買取査定で高価査定となるお品物はいくらでもあります。今回お持ちいただいたエブリンもそんな、人気の高いお品物となっています。
様々なエルメスの商品に使用されている色で、グレーとブラウンを合わせたような色のエトゥープという色があります。お持ちいただいたのは、そのエトゥープの色で、四角い枠の中にMのアルファベットが刻印されたお品物でした。
刻印は他にもあるのですが、この四角にMというのは買取査定にも係わる情報の一つなのでご紹介いたします。正式なエルメスの発表ではありませんが、この刻印を見る事で製造されたのが何年であるかという事が分かるようになっています。四角の中にMというのは2009年に製造されたものに入っている刻印で、2018年現在では枠無しのCがその刻印となっています。
2009年の製造という事は9年程前になりますが、お持ちいただいた時の状態はかなり良好な状態でした。角の擦れや内側のシミといった、付きやすい汚れやキズもほとんど見受けられず、新品と言ってしまうと言い過ぎになってしまいますが、それに近い状態でした。
バッグの買取査定では、その状態によって価格は大きく左右されてしまうものです。金属の製品と違い、革等の素材はキズや汚れが付いてしまった時に修繕が難しい事が理由です。今回のお品物のように綺麗な状態でお持ちいただける事は、バッグの買取査定をする上で大きなプラスのポイントとなります。
ショルダーバッグとしてはオーソドックスなデザインのエブリンは、人気のある商品です。今回のように少し前の製造であっても綺麗な状態でお持ちいただければ、十分に高価査定となるお品物です。須賀質店五反田本店で、130,000円で買取いたしました。
まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。