ロレックス GMTマスターⅡ 116710LN型を買取
須賀質店池袋営業所でロレックスの時計を買取いたしました。GMTマスターⅡで型番は116710LNを買取いたしました。黒ベゼルの116710型の時計で2018年の春に新作である126710型が発売されるまでは最新作の現行品でした。今回買取いたしましたのはM番のシリアルの時計で、2007年前後の製造になりますので、116710型の中では初期に近い時計になりました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ロレックスのスポーツモデルについて
ロレックスのスポーツモデルにはいろいろな種類があり、クロノグラフの付いたモデルやダイバーモデル、GMT針の付いたモデルなど数多くの種類がありますが、共通して言えることはどれも高い人気だということでしょうか。
定価よりも高値で取引されることも多く、特に人気があるのはクロノグラフの付いた時計であるコスモグラフデイトナで、現行のデイトナのステンレススチールのモデルは116500型で、その前のモデルが116520型ですが、どちらも定価超えの金額で取引されています。
116500型は買取査定が180万円前後、116520型は150万円前後になってきますが、どちらも定価は120万円ほどですのでプレミアム価格での取引になってきます。
またスポーツロレックスは廃盤になると値を上げる傾向もあり、古いモデルで状態が良く、保証書などの付属品がそろっていると定価から考えれば異常なほどの金額で取引されています。ロレックスの相場は海外でのロレックス人気に引っ張られて国内の取引価格や小売価格も上がっていて、4ケタのスポーツロレックスは100万円を超えることも珍しいことではありません。
GMTマスターⅡの時計について
GMTマスターとは時を表す短針と分を表す長針と秒針の3本の針の他にもう一本針があり、その針がGMTを示すことが出来るという時計です。GMTとはグリニッジ標準時のことで、イギリスのグリニッジ天文台の時刻を表しています。
GMTマスターとGMTマスターⅡとありますが、その違いはGMT針を単独で動かすことが出来るかどうかで、どちらも現行、廃盤品、アンティーク問わず人気があり、高値で取引されています。
GMTマスターⅡが登場したのは1983年で、GMTマスターの発展型として発売されました。型番は16760型で見た目はその次に発売され中古市場に多く出回っている16710型とほとんど同じですが、中古市場にはほとんど出回っておりません。
16710型の後継が今回買取いたしました116710型になり、針が緑色していて時計の作り自体もかなり高級感のある作りになってきます。その後、2018年に発表されたのが126710型になり、まだ店頭には並んでいませんが、夏くらいには販売しているお店が現れてくるかと思います。
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今回買取の116710LNの時計について
今回買取いたしましたのは2007年あたりの製造の116710型の時計になり、日本ロレックス発行のギャンティーカードが付属されていました。この時計だけでなくロレックスの時計に関してはギャンティーカードや保証書のあるなしで査定が変わってくるので、必ずお持ちにください。
特に、スポーツ系のロレックスの場合はギャラ付きの場合は大きく値が上がることが多く、こちらのGMTマスターⅡでも大きく変わってきますが、今回は日本ロレックス発行のカードでしたので、並行輸入のロレックスに比べると少し安くなってしまいますが、今回は高価買取査定の700,000円でのお取引となりました。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。